1995年にメジャーデビューし、2002年に解散した「SIAM SHADE」。
その後も定期的に再結成や復活ライブを繰り返してきましたが、結局、しっかり再結成はされていません。
そもそもSIAM SHADEはどうして解散したのか、今になって振り返ってみたいと思います。
いまだにSIAM SHADEというバンド自体は有名ではありませんが、カラオケなどで1/3を歌う人をチラホラ見ますね。
せっかくなのでヒット曲1/3の詳細についても書いてみたいと思います。
SIAM SHADEの解散の理由はメンバーの喧嘩やソロ願望?
SIAM SHADEのことなので、何かぶっ飛んだ風変わりな理由が眠っていると思い込みそうですが、実際に調べてみると普通のバンドらしい理由ばかり見つかりました。
栄喜筆頭にメンバーの喧嘩?Mステで殴り合いはガセ
バンドの解散の理由を調べてみると、多くの人が喧嘩だと認識してる様子でした。
特にボーカルは血の気が荒く、よく揉めていたみたいです。
バンドだけでなくプライベートでも仲の長いメンバーが多く、お笑い芸人の相方の如く小事での喧嘩の繰り返しだったようです。
ボーカルの栄喜さんは解散して長い歳月を経て、あるインタビューで解散理由に「やんちゃだったから」と自分の性格に問題があった発言をされていたそうです。
他のメンバーの口からは彼を責めるような言葉はないので、心の底では認め合っているのでしょうか?
栄喜さんは「アウトデラックス」に出演した際にも自分の血の気の荒さについて言及されてました。過去のブログでも不良付き合いに付いて話されてる投稿もありました。
定期的に再結成ライブを行うことができる背景を考えると、MALICE MIZERほど致命的な大喧嘩をしたとは考え難いです。(あれはGACKTさんだけですが、笑)
ちなみにミュージックステーションに出演して喧嘩したというガセネタがありますが。事実無根です。
ソロ願望が強いメンバーが多かった?
今振り返ってもSIAM SHADEのメンバーは実力派揃い。
バンドとしては大きく売れませんでしたが、各メンバーの実力は他の同期のバンドとは比較にならないほど圧倒的でした。
やはり、長く1つのバンドで動くことをストレスに思っていた方もいたみたいです。あれだけ実力があればもっと実験的なことも試みたいはずですし。
特にメンバーの一馬さんがソロをやりたいと言っていた話は有名ですね。
他のメンバーも解散してサポートなどの仕事で伸び伸びとしてたので、きっと他メンバーも新しい音楽に関心が強かったと憶測できます。