ALFEEのリーダーでありギタリストの高見沢俊彦さんが、サンマリノ共和国から名誉な称号を授与されたとして話題になってます。

いきなり高見沢俊彦さんの名前と、サンマリノ共和国の名前が並ぶと「!?」な気持ちです。

朝っぱらから変な夢を見てるようなニュースですね・・・。

高見沢俊彦がサンマリノ共和国から「騎士の称号」を授与

高見沢さんは今年でバンドとしてのデビュー45周年を迎えます。

ずっと突き通してきた王子キャラが、45周年目でようやく本物っぽくなったということですね

THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦(64)がイタリア半島の中部に位置する『サンマリノ共和国』より「騎士の称号」を授与され、3日、都内で行われた式典に出席。記念品を受け取った高見沢は「緊張しています。こういう場に慣れてるはずですが、心拍数がMAXです」とあいさつした。引用:ヤフーニュース

高見沢さんは式典に出席し、珍しく緊張していたみたいです。

しかし、なぜ高見沢さんがサンマリノ共和国から「騎士の称号」を送られるのか・・・これまでにどんな関わりがあって、どのような貢献をしてきたの、理由が知りたいですね。

駐日サンマリノ共和国特命全権大使・マンリオ・カデロ氏との交流

どうやら高見沢さんは、長くから駐日サンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏との親交が深く、昨年2018年に実際にサンマリノ共和国に初訪問したようです。

高見沢さん自身もサンマリノの魅力を日本に伝え、さらにはサンマリノには日本の魅力を伝えてきたそうです。

式典に出席したマルコ・ポデスキ大臣は、

「高見沢氏は、サンマリノを訪れ、我らがサンマリノ共和国に対して心からの親睦の意を述べてくださっただけでなく、積極的にサンマリノの魅力を日本に紹介し、我が国においても、日本の文化や知識を広めるための惜しまぬ努力を示してくださいました」

と感謝の言葉を述べてました。

今回高見沢さんが頂いた称号は芸術文化などの分野で広く貢献した人物に贈られる『聖アガタ勲章』より「Cavaliere ufficiale(Knight Officer)」というものでした。

 

サンマリノ共和国初の日本人ライブ実現?

文化的な交流をし、サンマリノと日本の架け橋になった高見沢さんですが、式典では今後のサンマリノでのライブの可能性も感じられました。

マルコ・ポデスキ大臣により「来年2020年には、ぜひともサンマリノ共和国にいらっしゃって、中世を思わせる町並みと天空の絶景をバックに、コンサートを開催してくださることを強く願っております」とライブ実施のラブコールもありました。

現時点で日本人アーティストでサンマリノでライブを行った方はいないので、実現すればALFEEが初めてということになります。

ちなみに高見沢さんも「ぜひとのことなので、やってみたいですね」と前向きに言及されてました。

本当に実現したら、ファンはサンマリノまで足を運ぶのでしょうか?現地の方だけでガラガラなのは嫌ですね・・・・笑。。

 

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