女優の田畑智子さんといえば、実家が300年続く老舗の料亭だとして知られています。
料亭の場所は、京都・祇園で、老舗料亭の名前は「鳥居本」です。
実はお嬢様育ちである田畑智子さんですが、料亭の娘だけあって、料理の腕前は確かです。
そんな彼女ですが、過去に料理中に手を切ってしまう事故を起こし、今でもネット上で”かぼちゃ事件”と掘り返されます。
実は事故ではなく、自分で切ってしまったのではないか?という都市伝説なども出回っています。
今日は、田畑智子さんの過去のかぼちゃ事件と、その背景に噂された都市伝説、現在の旦那で当時の彼氏であった俳優・岡田義徳さんとの関係について書いてみたいと思います。
そして、岡田義徳さんと結婚して平和になって現在についても書いてみたいと思います。
田畑智子の”かぼちゃ事件”の真相。現在の旦那・岡田義徳が男らしく謝罪。自殺はガセ?
2015年11月5日に、田畑智子さんが包丁で手を切って救急車で搬送されるという事故がリアルタイムで報道されました。
当時、ネット上では”もしかして自分で・・・?”と不吉な憶測が飛び交い、とても注目されました。
当時は、’田畑智子さんが睡眠薬を飲んで”と報道されたので、多くの方が自殺だと思い込みました。
実際に”自殺未遂”としっかり報道するニュースもありました。
命に別条はなく、その後にただの事故だったことが判明します。
自宅でかぼちゃ料理を作ろうとした際に、間違って手を切ってしまったそうです。
田畑智子さんは会見を開いて事故の説明をし、自殺未遂だったことを事務所と共に強く否定しました。
また、当時交際していた俳優の岡田義徳さんも一連の騒動を謝罪しました。
報道と会見の弁解の違いに闇を感じる人も?切ったのは手首ではなく親指
救急車で病院に運ばれた当初は”自殺未遂”と報じられた田畑智子さん。
その後に記者会見を開き、睡眠薬を飲んでいたことや、自殺未遂だったことを否定しました。
今月5日に包丁で左手首を切り「自殺未遂」と報じられた女優、田畑智子(34)が14日、横浜市内でドラマの撮影に臨み、仕事復帰を果たした。撮影前に取材に応じ、「お騒がせして申し訳ございませんでした」と謝罪。負傷したのは「左手親指の付け根」と訂正した上で、カボチャのスープを調理中に手元が狂ったと説明。時折笑みも浮かべながら自殺未遂を否定した。
あくま、かぼちゃ料理を作ろうとして誤って親指の付け根を切ったと主張しました。
実際に会見での田畑さんは親指を包帯でぐるぐる巻いていました。
ただ、そんな彼女の姿を見て、袖の長い服であったことに違和感を感じる人も多く、今だに”本当に手首まで切ってないの?”と疑う声もあります。
ちなみに切った部分は10針を縫うほど傷が深かったそうです。
また、当時から交際していた俳優の岡田義徳さんも出演していた作品の会見の際に、田畑さんの件について言及し、謝罪までしています。
岡田義徳さんも、
「(田畑)元気になっていますので、ご心配なく」
と、自殺未遂であったことを否定していました。
岡田義徳の女遊びに結婚の将来を絶望し本当に自殺しようとした説。ネットの上の都市伝説
元々は”自殺未遂”と報道されながらも、その後に会見でかぼちゃ料理での事故であると説明された”かぼちゃ事件”。
当時から、”本当に事故だったの?”と疑う声がありました。
ネット上では、当時の田畑さんが彼氏・岡田義徳さんの女遊びに病んで精神的に参っていたとのことで、事故ではなく本当に未遂だったのではないか?との見方が多いです。
当時の週刊誌では、同棲していた田畑さんと岡田さんが頻繁に喧嘩をし、怒鳴り声が近所まで響いていたとの証言が書かれていました。
さらには、岡田義徳さんが田畑さんと同時進行で他の女性と遊んでたという証言も出ていました。
また、事故の内容や、その後の行動についても違和感を感じる人が多く、
・包帯の巻き方が怪しい(前腕まで見せてない)
・実家が料亭で祖母に仕込まれた料理の腕前なのに親指をざっくり切るのは怪しい
という点からも、本当に純粋な事故だったのか?との疑問に繋がっているのです。
今や結婚し子供も生まれて幸せな二人なので、事実がどうあれ良かったと思えますが。
田畑智子と岡田義徳が結婚するまで。馴れ初めは舞台で破局と復縁を繰り返してゴールイン!
田畑智子さんと岡田義徳さんが出会ったのは、2011年の舞台「わらいのまち」です。
当時の田畑智子さんは30歳で、岡田さんは34歳でした。
田畑さんは後に岡田義徳さんと共演した際のことをこう話しています。
「元々好きな役者さんではあったんですけど、それまで共演とかは一切なくて。全然見る側だったんですけど、舞台で次一緒だっていうのを聞いて、“ずっと好きな役者さんで一緒にお仕事したかったんです”とか言いつつ会話しつつ」
と、共演して仲良くなる前から注目していた俳優で、とてもリスペクトされていたそうです。
舞台の共演から仲良くなった二人ですが、自宅が近いことに気付き、一緒に帰るようになり、酔い潰れた田畑さんを岡田さんが守ってくれたことで、信頼し合える関係になったのです。
舞台で共演していた頃は、岡田さんが田畑さんに「次の日起こそうか?」と気を遣ってくれたそうです。
共演した舞台の稽古で恋仲に。破局と復縁を繰り返して2015年に結婚
田畑さんと岡田さんは、舞台が開幕する手前から交際に発展しており、当時は他の共演者にそのことを隠していたそうです。
しかし、実は他の共演者にもバレバレで、周囲は2人にそれなりに気を遣っていたようです。
二人が恋仲になったのは自然の流れで、どちらから告白をするといったことはなかったそうです。
「多分私の方から言ったんで。お付き合いしたいっていうか、“彼女でいいんですよね”みたいな感じでした、最初」
田畑さんの方から、自分が彼女であると思っていいのかと、確認したことはあったそうです。
その後、すぐに週刊誌に2人の交際は報道されました。
初めて週刊誌に出たのは2011年頃でしたが、その1年後の2012年にはすぐに破局したとの報道も出ました。
最初の破局理由は、お嬢様育ちだった田畑さんの周囲が、遊びが激しい岡田さんとの交際に反対した為でした。
田端さんは岡田さんとの交際を周囲に泣きながら相談することもあったらしく、彼との恋愛で相当苦しめられていたそうです。
別れては復縁を繰り返し、2015年からは同棲生活をスタート。
同棲し始めた後も喧嘩が絶えなかったそうですが、例のかぼちゃ事件がきっかけになって、色々と落ち着いたようです。
2018年元旦に無事に結婚するということになりました。
田畑智子と岡田義徳の馴れ初め・交際・結婚までの時間系列憶測
出会い | 2011年の舞台「わらいのまち」での共演 |
交際 | 舞台の稽古前から男女の仲になっていた |
交際報道 | 2011年に週刊誌にて報道 |
破局報道 | 2012年に破局報道。その後に復縁を繰り返す。 |
同棲 | 2015年頃から。2015年にはかぼちゃ事件勃発。 |
結婚 | 2018年の元旦に結婚を発表 |
田畑智子と岡田義徳の子供。
2018年に無事に結婚した田畑智子さんと岡田義徳さん。
山あり谷ありの恋愛だっただけに、多くのファンが二人を祝福しました。
その一方で、交際してた頃に破局と復縁を繰り返していたことから、二人がすぐに離婚するのではないか?と心配する声も多くありました。
結婚した同年の2018年の10月25日に第一子の男子が誕生し、さらに3年後の2021年2月12日に、第二子の男の子が誕生し、二人が離婚するような雰囲気は全くありません。
むしろ、結婚してからは田畑さんは良い母、岡田さんは良い父のイメージが強く、独身時代では全く違った印象です。
長男が生まれて以降、SNSなどで家族で仲良く出掛ける様子などがアップされています。
岡田義徳の子育て論がお父さん達から共感?良いパパの象徴
結婚して以来、夫婦共に好感度が上がっていますが、特に岡田さんはインタビューで素敵な育児論などを語り、同じく育児に勤しむパパ達から大きな共感を得てます。
2018年に第一子、2021年に第二子が誕生した田端さんと岡田さん夫婦。
次男が誕生した同年には、子育て雑誌「赤ちゃんとママ」に家族4人で表紙を飾り、そこで夫婦で育児に関する価値観について語っていました。
「私事ですが、先日、上の子があまりにも寝なくて、少し強い口調で怒ってしまい大泣きさせてしまいました。。」その時の我が子の視線が忘れらなくて(なんとも寂しそうな)、その日は、怒った自分の小ささ、情けなさ、などで眠れませんでした。あんな顔はさせたくないと思い、ただ自分の予定に合わせるのではなく、子供にも予定があるんだって理解しようと思いました」
「子供に成長させてもらってます」
「やはり、笑顔が一番良い。どんな時も力になりますから。皆様の中には沢山の先輩まま、先輩パパがいると思います。何か良いアドバイスがあれば教えてくださいね」
「育児とは楽しいですが、大変な事で、男は仕事で外に出がちです。働いているから疲れてるとか、働いているから家の事はとか、本当言わないようにと俺は決めてます」
「育児に参加という言葉が嫌いで、参加という他人行儀でなく、共同育児で当たり前だ」
「育児をしてるお母さんは凄く肉体的にも精神的にも疲れてます。程よく、ケアして、一生にほんの少しの時間頑張って、一緒に育児を楽しみましょうね」
・子供に感情的に怒ってしまった自分を反省
・アドバイスがあれば参考にしたいと思っている
・父も母も平等に育児に参加するべき
など、尖っていた独身時代では想像もできないようなイケダン発言をされています。
現在も夫婦どちらかのSNSに家族模様の写真がアップされると、同じパパやママからの反響が凄まじいです。
結婚する前は、色々とゴシップがありましたが、今では理想的な夫婦になっているということです。