Official髭男dismのボーカルの藤沢聡さんといえば、以前からネット上でチック症が噂されていました。

また、過去のインタビューで持病を患って手術を受けたことを明かしており、なにかとファンを心配させています。

繊細で病弱なイメージがあるのは、やはりOfficial髭男dismの音楽が繊細だからでしょうか?

今日は藤原聡さんのチック症や過去の病気、歯並びや声質の関係など、色々書いてみたいと思います。

藤原聡の病気と手術。昔の病名は「石灰化上皮腫」が有力?

藤原聡さんは2018年頃に音楽媒体のインタビューの中で持病の手術を受けていたことを明らかにしました。

インタビューの内容からは具体的な病名はわかりませんが、「軽い手術」「生まれつき持ってる」「石灰が炎症」というヒントから、どんな病気を患っていたのか特定してみたいと思います。

この曲は僕自身の心境とすごくリンクしているものなんです。実は先日、ちょっとした軽い手術をしまして。まぁ全く大ごとではなくて、生まれつき持っている石灰がちょっと炎症を起こしちゃったので、それを治すためなんですけど。でも久々に麻酔をしたことによって「あぁ・・・いつか身体って壊れちゃおうんだよなぁ・・・」って思ったことが歌詞の元になってますね。

生まれつきで、そこまで重たい病気ではないというテイだと、

・石灰化上皮腫:皮膚の一部が石灰のように硬くなる良性の皮下腫瘍の一つ

・特発性基底核石灰化症:脳内の大脳 基底核 や小脳歯状核などに、原因不明の病的なカルシウム沈着(石灰化)が認められる病気。

・皮膚石灰沈着症:カルシウムが皮膚内に沈着する疾患

の3つが候補になってきます。

一番ありえそうなのは石灰化上皮腫かな?と思います。

発症してても日常生活に問題ないケースもあって、場合によっては炎症などして治療しないといけないケースもあるとかなので。

藤原聡さんがこの手術の際に、Official髭男dismの「されど日々は」の歌詞とリンクしてるという話をされていますね。

藤原聡の持病の手術経験が「されど日々は」の歌詞にリンクしてる?

手術の麻酔を受けてる際に、痛みに対して久々に深く考えさせられたそうです。

たとえば<昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは 壊れて元通りになることを知ってるから>ってフレーズは、逆に言えば「なかには治らないって思っちゃうような痛みもあるよな」ってことで。それは体も心も一緒だし、怖いことだよなぁって。そんなふうに「僕はこう思いました」って歌なんです。

歌詞のどの部分のことを言ってるのかというと、

「昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは

壊れて元通りになることを知ってるから

欠かさず持っていた小さなガラスを割ってしまっても

不機嫌になりながらも代わりを頼めばいいだけなんだ」

曲の最初の出だしの部分の歌詞ですね。

藤原聡は本当にチック症なのか?言われる理由と症状

以前から藤原聡さんはチック症ではないか?と言われています。

まず、チック症って何?と思いますよね。

チック症とは「運動性チック」と「音声チック」の2つがあり、「運動性チック」とは首振り・まばたき・顔しかめなどの症状で、「音声チック」とは「あっ」「へっ」といった発声や、単語の反復、場に合わないダメなことを発言しまう症状であります。

藤原聡さんのチック症は運動性だと言われており、主にライブのMCやメディア出演のインタビューの際に症状が出ているそうです。

ちなみにチック症は芸能人の方にも多く、極端に症状が出てる方だとビートたけしさんや野球選手の松田選手です。

藤原聡は忙しくなってからチック症を発症?少し休めば治せるレベル?

インディーズ時代からOfficial髭男dismのライブに通ってたファン曰く、昔はチック症の症状のような挙動はなかったそうです。

メジャーデビューして、レコーディングにライブにメディア出演に大忙しになった後に、ちょっとずつ症状が出たそうです。

基本的には症状自体は軽く、少し休めば治せるかもしれませんが、その肝心な「休む時間」がないのが問題なんですね。

どこからゆっくりできるタイミングがあれば、チック症の症状と言われるような挙動もなくなるかもしれませんね。

藤原聡の歯並びと滑舌。歯の矯正を「マツコ会議」で告白

藤原聡さんは喋り声が舌足らずで可愛いとよく言われてます。

悪く言えば滑舌が悪いということになるのですが、その理由が歯並びなのではないか?とよく言われてました。

藤原聡さんは以前に人気番組「マツコ会議」に出演した際には、歯の矯正をしていることを明かしました。

マツコさんも歯の矯正を3年間していたそうですが、藤原さんの矯正は透明のマウスピースをはめて、少しずつ理想の歯並びになるように、矯正していくタイプでマツコさんとは違った手法でありました。

ちなみに歯の矯正の理由は滑舌を治す目的ではなく、単純に美的外観を気にしてただけの説が強いです。

藤原聡は舌が長い?食事で舌を噛むのが嫌。口一文字での写真撮影

実は藤原聡さんはラジオ番組でも歯の矯正をしていることに言及していました。

ラジオでは食事の際に舌を噛んでしまうのが嫌で、歯の矯正をしていると語っていました。

また、過去に藤原聡さんが写真撮影の際に口を開けて歯を見せたがらないことから、単純にずっと歯並びを気にしていたとの説もあります。

長い舌の藤原聡の「巻き舌」や「サ行」「theの癖」が魅力である

藤原聡さんの歯の矯正をめぐっては、あるマイナス点があります。

藤原聡さんの舌が長い方のはファンの間で有名で、舌の長さ特有の言葉の発声がヒゲダンの曲の魅力の1つであるのです。

巻き舌混じりの発声、「サ行」(the)の発声の仕方が独特で良いアクセントになっていたのです。(カラオケ泣かせではありますが)

あるリスナーは「ヒゲダンはサ行で聴け」と言ってるぐらいです。

もし、今後藤原聡さんの歯の矯正が終わり、以前のような巻き舌やサ行の発声が無くなったとしたら、これまでのヒゲダンの曲の一部分が今までと違って聴こえてくることでしょう。

彼の歌唱力であれば、直すなら直すで別に良い歌にしてくれそうですが。

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