93年にメジャーデビューして以来、数々のミリオン曲を世に送り出し、さらにはライブ動員数の日本記録を打ち立てたスーパーバンドの「GLAY」。

世間が知っているGLAYのメンバーといえばTERUさん、HISASHIさん、TAKUROさん、JIROさんですが、実は過去に幾度もメンバーチェンジを繰り返していたのです。

正しくいえば、完全なオリジナルメンバーはTAKUROさんととTERUさんとHISASHIさんの三人だけで、JIROさんはインディーズ時代に途中加入したメンバーであります。

今日は過去にGLAYに在籍してたメンバーと、そのメンバーが辞めてしまった理由をわかる範囲でまとめてみたいと思います。

GLAYの元メンバーの現在と脱退・クビの理由

GLAYには過去に四人のメンバーが在籍していました。

そのメンバーの話は現在言及されることが少ないですが、過去2人の元ドラマーがGLAYの暴露本を出しています。


ネット上に出回っている元メンバーの話のほとんどが、その本の内容をアテにしてます。

昨今のGLAYはドラムの正規メンバーは入れず、常にサポートドラムで活動しています。

ベースはもともとはJIROさん以外の方だった他、過去三人ものドラムが加入してはクビ、脱退を繰り返していたのです。

ISO(ドラム)。GLAYの元メンバーの脱退・クビの理由

HISASHIさんがバイト先で見つけてきた当時高校生だったドラマーです。

加入当時はGLAYでプレイできることを喜びにしていた彼ですが、あまりにも人気が伸びない現状に不満を抱き、徐々にやる気が見えなくなったそうです。

学生という事情、バンド活動を合わせるのが難しく、さらには技術的にも問題はあったそうです。

TAKUROさん自らISOさんに「君の演奏ではGLAYの音楽を表現できない」と、わずか3ヶ月でクビにしてしまったのです。

本人は納得したそうですが、親が怒ってTAKUROさんと色々あったとか・・・。

彼の現在に関しては不明です。学生時代の良い思い出として現在もGLAYとの記憶を大切にしてることでしょう。

SHINGO(ベース)。GLAYの元メンバーの脱退・クビの理由

演奏力に定評のあったベースのシンゴさん。北海道函館からのメンバーなので、オリジナルに限りなく近いメンバーです。

インディーズ時代長く在籍し、彼のベース目当てのファンもいたそうです。

そんな彼は、ある時に彼女ができ、練習を休みがちになり、最終的にはライブよりも彼女を優先するような行動に出たのです。

結局は本人の口から辞めることを選択したそうです。その後にお別れライブを行い、最後は仲良くお別れしたとのことです。

現在は彼女と結婚しているのでしょうか?

アキラ(アキラ)。GLAYの元メンバーの脱退・クビの理由

後にGLAYの暴露本を書いた方です。

元々は多くのバンドでサポートドラムをしながらプロを目指していた方です。

自分でGLAYに売り込み、加入しました。

期待通りにバンドをメジャーに導いたということで、有言実行ということです。

しかし、エクスタシーレコードに所属して以降、活動内容や音楽性の変化や、レコード会社の人間にTERUとTAKUROがいれば後は誰でも良いと言った発言に不信感を抱いていたそうです。

結局は自分のレコーディングの大遅刻が原因で首になったとされてます。

現在も音楽事務所に所属し、音楽関係の仕事は続けています。

暴露本を書いたということで、活動は大丈夫なのでしょうか・・・。

名前:AKIRA (アキラ)

本名:上島 明 (うえしま あきら)

担当:ドラムス

出身地:東京都

血液型:B型

nobumasa(ドラム)。GLAYの元メンバーの脱退・クビの理由

メジャーデビュー後に加入したドラムです。

人柄もよく、テクニックも申し分なし、しかし事務所から突然解雇されてしまったそうです。

彼もアキラさんと同様に、後に暴露本を出してます。

TAKUROさんは所属事務所に「今のドラマーがメンバーだとGLAYがブレイクするのに3年はかかる」と言われ、本当はずっと一緒にプレイしたい気持ちがありながらの決断だったそうです。

クビ宣告した後のTAKUROさんは目を瞑ったまま泣いていたそう。

オリジナルメンバーだけでも人気が保てると思ったところで、ドラムも超一流のサポートを付けたほうが良いのではないか?との見解です。

ちなみにTERUさんとHISASHIさんは最後まで彼には辞めて欲しくないと、最後まで何とかしようとしてくれたそうです。

「実は、ドラムを変えるという話が持ち上がってるんだ。もう聞いたかもしれないけど、そういう話し合いがあるときにオバちゃん、絶対に『辞める』って言わないでよね。俺もHISASHIも、オバちゃんと一緒にやりたいし。このままでいいと思ってるんだよ。絶対だよ、絶対に辞めるなんて言わないでよ。レコード会社の言い分っておかしいよ。」

加入してすぐに温かい言葉をもらって仲間になれた気がしていた本人は、相当傷ついていたみたいです。

その後のサポートドラマーで正式メンバーに誘われた方もいたそうですが、当時のGLAYの感じを邪魔したくないとの理由で断ったそうです。

GLAYのドラムって、色々と難しいですね・・・。

現在もアキラさんと同じ音楽事務所に所属し音楽の仕事は続けています、

本名 : 大庭伸公 (おおば のぶまさ)

出身地  : 大阪府

担当 : ドラム

GLAYの昔のメンバーが死去した説。公式な情報なし

ネットで上でGLAYの昔のメンバーが亡くなったとの噂があるみたいですが、公式な情報はなにもありません。

現在のGLAYメンバー4人は生きてますし、暴露本を出したアキラさんとノブマサさんも健在です。

シンゴさんかISOさんのどちらかが亡くなったという話はありません。確かにこの辺りの方であれば亡くなっても言及なさそうですyが・・・。

GLAYを辞めた4人の在籍期間と理由(クビ・脱退)のまとめ

メンバーの名前 在籍期間 クビ/脱退の理由
SHINGO (ベース) 1990年~1992年9月 女を選んだ
ISO(ドラム) 1992年2月~5月 学生都合と技術
AKIRA(ドラム) 1992年5月~1994年1月 バンドの変化と遅刻

NOBUMASA (ドラム)

1994年~1995年4月 事務所の意向で解雇

※過去メンバーの死亡疑惑は信憑性なし

現在の時点で昔に在籍してたメンバーが死去したとの報道もありませんし、メンバーの言及もありません。

今の時点では勝手な噂でしかないです。

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