現在50歳になる清春さんですが、そのスタイルの良さは変わらず、今でも彼のファッションに影響を受けてる方が大勢います。

清春さんといえば、もともとヴィジュアル系全盛期の時期に、カジュアルを溶け込ませた個性的なファッションで登場し、強い支持を集めた歴史があります。

ソロになっても、Sads主体になっても、そのカジュアルさはどんどんセンスを増してきました。

現在でもファッションアイコンとして君臨する清春さんですが、そのラグジュアリーで綺麗なテイストがありながも、骨っぽくてワイルドなバランスの良さはどこからきてるのでしょうか?

清春のファッション

もともと黒夢でキャリアをスタートさせた時期の清春さんは、バリバリのメイクに黒ずくめのヴィジュアル系ファッションが主体でした。

しかし、メジャーデビューを果たし、スタイリストの小川恭平さんと出会って以来、清春さんはヴィジュアル系ファッションを崩して削る作業に入りました。

黒夢の人気が絶頂になる頃には古着っぽいパンクファッションがメインとなっていました。

なんとなく多い清春のファッション

オーバーサイズ系

ゆるい系のファッションが上手な方ですが、シャツであったりトレーナーであったり、サイズオーバーの上着をよくきてます。

ガウンやロングパーカーも多いなと思います。

ウエスタン系

上着は暖かい時期はシャツ、寒い時期にはジャケット、それに合わせてウエスタンハットにドロップ系のサングラス。足元はジーンズにエンジニアブーツ。

ジャケットがレザー系だと、それだけでロック系に変身しますね。

スポーツ系

ジャージなどを上まで閉めて着てる姿をよくみます。清春さんの細いシルエットが美しいです。下も色を合わせて、靴はコンバースやゴールデングースなどで合わせることが多い気がします。

清春の愛用ブランド

これまで清春さんが着用してきた洋服など、ブランド名がわかる範囲で書きます。

基本的にはブランドよりも、デザインとサイズ感で選ぶ方なので思うので、ブランドだけ真似してても清春さんには近づけないと知ってると思いますが、一応は書いてみます。

カジュアル系のブランドは古着、高いイメージのあるブランドは新品で買ってる?ようなイメージです。あくまでイメージです。

古着を買い漁るのが習慣となってた時期もあったそうなので、主に古着だとは思います。

ジーンズ

CHRISTOPHER NEMETH、リーバイス、Dsquared2、Iroquois、AKM×DUVETICA、BALMAIN。

ジャケット

アディダス、TROVE、Iroquois、kiryuyrik、OURET、bajra、Galaabend、S'exprimer、MIHARAYASUHIRO、Galaabend、READYMADE、Yohji Yamamoto。

シャツ

洋楽バンドのレアなライブTシャツを着られてることが多いです。

見たことがあるので「ガンズアンドローゼズ」「モトリー・クルー」「R.E.M」「ニルヴァーナ」「マドンナ」などで、比較的王道のアーティストです。

自分のバンド「Sads」のグッズも着用することがあります。

帽子

RAINHARD PLANK、LAD MUSICIAN。

ナイキ、レッドウィング、ゴールデングース、コンバース、Devilment、ラフシモンズ、Dr.Martens、Y-3、MIHARAYASUHIRO、Rick Owens、ANN DEMEULEMEESTER、HENRY DUARTE、CARPE DIEM。

清春自身のブランド名はMoonage Devilment(MaD)

清春さん本人が関わってるアパレルブランドが存在します。

名前は「Moonage Devilment(ムーンエイジデビルメント)」です。

通称MADと呼ばれることが多いです。

値段はいかにもデザイナーズブランドって感じで高額です。しかし素材も良くて見るからに「良い服」です。シュプリームに10万突っ込むなら、個人的にはこっちですね。

清春のタトゥー

清春さんは若い頃から上半身裸でライブを行うことが多いです。

その際に目につくのは、あのハイセンスなタトゥーです。

清春さんのことだから、タトゥーもファッション?と思いきや、実はそれなりに意味があったのです。

彼のタトゥーの位置と意味について調べてみました。

右腕

清春さんの右腕には、刀を咥えたドラゴンが掘られてます。色付が綺麗で派手なアレです。

そしてそのドラゴンの下には、蝶と蠍の柄と、「let me go to heaven」「Born to be a Rocker」の2つの文章が掘られています。

蝶は自由の象徴で、サソリは魔除けの意味があります。

Born to be a Rockerはロックミュージシャンとして生きるんだという覚悟。

let me go to heavenは天国に連れでって、もしくは快感をくださいという意味ですね。

左腕

清春さんの左の腕には大きな龍が掘られてます。これは定番なので知ってる人は多いと思いますが、強さなどの意味があります。

手の近くには赤いヒトデのような絵が掘られてますが、これはノーティカルスター(北極星)です。迷わず進めという意味があります。

その赤い星マークの上には「Sads The Rose God Gave me」という文字が掘られてます。これは自分はリリースしたアルバム名の「The rose god gave me」が由来です。ローズには「才能」という意味があるので、自分の天性を信じよう的な意味があると思います。

清春さんの右胸には大きな蝶が掘られてます、

そして左胸には「Tattoo」の文字が掘られてます。この意味は、ちょっとわかりません・・・。

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