人気ビジュアル系バンド・メガマソが解散して2年の月日が流れました。

今、冷静になって振り返る、

メガマソが解散してしまった理由。

もしかしたら、何か新しい事実がネット上などにあるかもしれないと思い、調べてみました。

メガマソが解散してしまった理由

今になってメガマソについて調べてみると、悲しいことに、解散を発表した2年前とネット上に出てくる情報に大きな差はありません。

メガマソが解散してしまった理由は、2年前当時に言われた、

「些細な意識の違い」

これで間違いないみたいです。

ただ、元メンバーの活動は、それぞれ盛んになってるみたいです。

元メガマソの現在(涼平,Gou,インザーギ,優太)

涼平さんは松本誠治さんとのバンド「Migimimi sleep tight」で活躍されてるそうです。

Gouさんは元SuGのmasatoさんらと、METROPOLIS de ONELIA(メトロポリス ドゥ オネリア)を結成し、活動しています。

インザーギさんは以前から組んでた音楽ユニット「FUZ」で活動されてます。

昔いたドラムの優太さんはいろんなバンドのサポートをしてるそうです。

メガマソ・解散当時の記事

ヴィジュアル系としては異例の3人組バンド、「メガマソ」が解散捨ことを発表しました。

歴代のヴィジュアル系の音楽シーンの中でも、斬新な世界観を誇り、多くの人に愛されました。

この先、どんどん話題になって、日本を代表するバンドにまで成長すると、多くのファンが信じていたことでしょう。

3人組ヴィジュアル系バンド・メガマソが、11月23日のライブ『MEGAMASSO FINAL LIVE “世界が正しい夜に、ここにいて。”』(東京・北とぴあ)をもって解散することを20日、公式サイトで発表した。2006年の結成以来11年の活動に終止符を打つ。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000303-oric-ent

しかし、なぜ解散の道を進むことになったのか?

今後、再結成することはないのか?

ファンにとっては胸が痛い思いですが、実は、前々からメガマソの解散の噂はあったそうです。

メガマソの代わりになるバンドはこの世界にはおらず、ファンにとっては心に穴が開くぐらい辛いニュースです。

メガマソのラストライブ

メガマソが解散するのは今年2017年の11月のライブです。

11月23日に「ファイナルライブ」というキーワードを入れた、不気味なライブを実行すると発表されてました。

ファンの皆さんは、このライブで最後・・とは実感できるのでしょうか?

そもそも、なぜ解散することになったのか、その理由が気になりますね。

「ファンの皆様へ大切なお知らせ」としたエントリーでは「2006年の結成以来、メンバーの脱退や一年の冬眠など難しい時期を経験することもありましたが、その中でもバンドとしての音楽性、目指すスタイルの方向性の違いなどなく、一貫してバンドの表現したい世界をこれまで作り出してきました」と振り返り「メガマソの世界の一部であり、全てでもあったファンの皆様の存在が、メンバーのメガマソを続ける力になっていました」とファンに感謝。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000303-oric-ent

2006年から始まったメガマソの活動ですが、過去にはメンバーの脱退など、苦しい境遇がありながらも、涼平さんやgouさんの根性でバンドを突き進めていました。

3人組バンドとして仲良しで、これまでに音楽性の違いで仲間割れすることもなかったそうです。

よくありがちな「音楽性の違い」ではないとすると、なおさら、解散する理由がわかりません。

メンバー3人が発表したコメントを読んでいても、その解散の理由は具体的にはわかりません。

しかし、涼平さんのコメントを読んでると、「考えの違い」という言葉もあり、やはり、今になってやりたいことに格差が出たのかな?と。

メンバーの今後の憶測

気になるのはメガマソメンバーの今後です。

これからはどうな形で音楽に関わっていくのか?です。

サポートメンバーになるのか、スタジオに入って提供する側になるのか、もしくは新しいバンドを結成するのか・・・。

個人的にはそれぞれがソロ活動で、視野を広げて、まだ若いうちに再結成・・・なんて、一番理想的に思えますが。(昨年のいきものがかりのように)

いつも、メガマソを応援してくれてありがとう。

メガマソの解散という結論を出すのに、メンバーみんなでとても長い時間考えて、苦しんできました。

ラストツアーを行えないことも、今の自分たちの精神状態と照らし合わせて、それでもやはり11月23日にスケジュールを合わせることのできない子も多いであろうことなど含め、悩んで、話し合ってきました。

でも、それぞれの音楽家として音楽に対する向き合い方、考え方の違い、それらをきちんと理解しあった上で決めた、僕たちの選択です。

時間をかけて事実を飲み込んできた僕たちより、突然の報告を聞かされたみんなの方がもっと辛いかもしれない。
本当にごめんね。

僕はインザーギ、Gouの事が友人として、家族として、人間として大好きです。
一生付き合い続けていく大切な人です。

音楽が大好きでバンドを始めました。
今でも音楽が大好きで、ビジュアル系が大好きです。
僕は死ぬまで、音楽が大好きで、ビジュアル系が大好きで、君たちのことが大好きです。
僕らの音楽に触れてくれた君たちのことが大好きです。

メガマソというバンドに残された時間は短くなってしまいました。
それでも、最期の瞬間まで僕たちが僕たちである輝きをみんなに届けたいと思います。

僕たちのSWANSONGを全身で浴びて、感じてほしいと願っています。

メガマソ Gt.涼平
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000303-oric-ent

 

メンバーに対する愛情も、ファンに対する感謝も感じれるコメント。

 

急に解散を報告したことの罪悪感が、誰よりも感じられます。

きっと、この解散で一番辛い思いをしたのは、涼平さんかもしれません。

「一生付き合っていく」という言葉もあるので、今後の再結成の可能性はなくもないです。

しかし、気になるのは他メンバーとの温度差ですね。

メガマソという世界は幕を閉じます。
11年間駆け抜けさせてくれて本当にありがとう。

この3人の世界だからこそやれてこれました。
もちろん沢山の方々に応援して頂いて。

11周年を目の前で終わってしまいますがメガマソの世界はこれからも俺の心の中にはいつもいると思う。

本当に本当に幸せな時間と景色を、11年間見守ってくれてありがとう。

 

メガマソ Ba.Gou
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000303-oric-ent

もともと、よく話すキャラでないGouさんは、簡潔なコメントしか発表してませんが、その心境はライブでの彼の顔を見てみないと・・・。

ラストライブでのメンバーの顔を見ただけで、ファンは悲しみに暮れると思いますが、その先にある空気をというのをポジティブに探すのもアリでしょう。

まだまだ完全に失われないと、信じて、何年か後に期待しましょう。

そして11月のライブに必ず参戦し、暴れまわってくることが礼儀ですね。

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