かねてからずっと不仲が噂されていた音楽プロデューサーの小林武史さんとMr.Childrenの桜井和寿さん。

デビュー以来、ずっとミスチルの楽曲を担当し、ライブのステージにも一緒に上がっていた恩師のような存在だっただけに、ファンはずっと心配していました。

しかし、2016年頃に無事に和解していたようです。

あの不仲説から数年経った今になって、「そもそも不仲だったのか?」「バンドとして成長するために距離置いただけじゃないか?」と、当時の不仲説自体がおかしかったという声もあります。

冷静に振り返ってみると、確かに作品やステージに関わってなかった時期から互いに名前を出して言及し合っていたので、心から憎んでるとかではなかったように感じます。

桜井和寿と小林武史に確執があった風潮はなぜ?喧嘩はしてないけど・・・

桜井和寿さんと小林武史さんは現在の時点でとても仲良しです。

宮本浩次さんとのコラボ曲「東京協奏曲」は小林武史さんが作詞作曲を担当し、桜井さんも小林さんも互いにリスペクト溢れるコメントを出してます。

とにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。

MVにも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。

映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。

最後に、「宮本くん、誠実な歌とともにap bankに理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」

この場を借りて伝えさせてもらいます。

小林武史さんは桜井和寿さんと一緒に仕事ができることを誇りに思っていますし、桜井和寿さんも小林さんの作る楽曲の素晴らしさには頭が上がらない感じです。

そもそも桜井和寿さんと小林武史さんに不仲説が出たのは何故だったのでしょうか?

桜井和寿(ミスチル)が小林武史の事務所とプロデュースから卒業したかっただけ

小林さんと桜井和寿さんの確執説の根本は、ただ単純にミスチルが小林さんの事務所を離れ、完全セルフプロデュースで作品を作ったことが理由とされてます。

しかし、90年代の前半から同じ人を頼りにして、ベテランバンドになっても尚も同じ体制で曲を作り続けるのは、普通に考えて不安になるのも当然のように感じます。

ミスチル的にもいつか小林さんの元から巣立たないといけないと自覚していたことでしょう。

それを行動にしただけで、周囲からは仲違いをしたと勘違いされたのではないでしょうか?

結果的に小林さんの元を離れて最初のセルフプロデュースの曲「足音」は、長年維持してきた連続首位記録を途絶えさせしまい、さらにその後にリリースした曲も小林さん時代の方が良かったという声が多いです。

小林さんがいないと売れないのか?というヤジを気にすることはあると思いますが、メンバーが小林さんに対して嫌な感情を持つことはまずないと思います。

小林武史がミスチルの収益で農業の赤字を補っていた?

2014年が桜井さんと小林さんの不仲説のピークだったと思いますが、ちょうどその時期に週刊誌からもミスチルと小林さんが絶縁状態であるような内容の記事が出ました。

その記事の内容では、小林武史さんが個人的に始めた無農薬野菜や、千葉県木更津での農業が順調にいかず、そこで生まれた赤字を自分の事務所に所属していたミスチルの利益でカバーしていたと。

これが事実だとしたら、確かにミスチル一同は小林さんの事務所から抜けたいと思うでしょうし、下手したら裁判で持ってかれた分の収益を回収したいと思うことでしょう。

この件に関しては小林さんは全否定してますし、桜井和寿さんも言及されていないということで、ファン心理を利用した炎上系のネタ記事でしかなかったということです。

桜井和寿と小林武史の仲が悪くなかったと発覚?和解済み

今では一緒の仕事も復活してる桜井和寿さんと小林武史さんですが、確執説を信じてた人からすると、ふたりが再び同じスタジオに入り、同じステージに立つようになったことが奇跡のように感じてることでしょう。

それでも不仲説が出たのは独立したばかりの2014年で、和解したと言われているのが2016年なので、期間としてはわずか2年です。

2014年に共作の新作をリリース

桜井和寿さんと小林さんは2016年の7月に6年ぶりとなる共作(Bank Band)の新譜をリリースしました。

この時点で多くの方が「あ、和解したんだ」と喜びました。

さらには1年後の2017年にはふたりでReborn-Art Sessionを結成し、ユニットとしても新たな一歩に進もうと決めました。

モンブラン国際文化賞を受賞した際のスピーチに桜井和寿の名前を出す

小林武史さんは2017年にモンブラン国際文化賞といわれる、芸術や文化の分野で若い才能を支援・育成した人物を表彰するとの内容の賞を受賞しました。

その受賞の際に「忘れてはいけない、Mr.Childrenの桜井くん。Mr.Childrenのメンバーがap bankの活動をずっと一緒にやってきてくれた。彼らが、特に桜井くんがいなければ、この賞には至らなかった。改めて、個人的にお礼を言いたい」と感謝の気持ちをスピーチしていました。

この小林武史さんの一連はニュースにもなり、当時はコメント欄で「和解したのか」「これは感動」という声に溢れました。

今となってみれば、そもそもミスチルが自立を目指しただけで、周囲が勝手に双方をそのような目(喧嘩したなど)で見て勘違いしてただけなので、

桜井和寿と小林武史のライブセトリは基本的にふたりの代表作

ミスチルとは違う場所でも一緒にステージに立つふたりですが、その際に演奏されるセットリストは、基本的にミスチルの名曲とふたりのユニット「ap bank」の曲であります。

Reborn-Art Festival 2019のセトリを参考にしてみると、やはりそのパターンであることが分かります。

1:くるみ

2:sign

3:ラララ

4:ロードムービー

5:Candy

6:花の匂い

7:tomorrow never knows

8:HERO

9:Message

10: to U

 

 

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