藤川孝幸の胃がん告白から死去まで。息子と嫁の現在。元妻は貴乃花の初恋の相手で再婚?

藤川孝幸さんといえば、2018年に死去されたサッカー界の大物です。

各名門チームで中心スタッフとして活躍し、晩年は経営側にも乗り出していました。

2023年に貴乃花さんが再婚すると、その再婚相手の女性と藤川孝幸さんと死別した女性が同一人物ではないか?と話題になりました。

今日は藤川さんの経歴と子供、そして貴乃花さんの再婚相手の一致について書いてみたいと思います。

藤川孝幸の嫁と息子。ヴェルディ川﨑の名ゴールキーパー。出身地からプロ生活まで川﨑

藤川孝幸さんは神奈川県川崎市出身のサッカー選手です。

読売ユースを経て、1980年から読売クラブ1992年からヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)でプレーし、古きヴェルディファンの間では馴染み深い方です。

現役時代はゴールキーパーを守り、引退後は指導者としてヴェルディ川崎で5年間、ヴィッセル神戸で4年間、ベガルタ仙台で1年間GKコーチを歴任しました。

名前 藤川孝幸
生年月日 1962年10月10日〜2018年11月15日(54歳死去)
出身地 神奈川県川崎市
身長 183センチ
最終学歴 神奈川県横浜商工高等学校
職業 元サッカー選手。サッカー指導者。経営者。

藤川さんの嫁さんは体育会系で明るい方で、育児も懸命で子供達に反抗期もなかったそうです。

子供は4人もおり、一番下の子を除いては、皆、お父さんと同じサッカーをしています。

長男が明徳義塾でインターハイ出場、次男も特待生で明徳義塾に入学、三男は横浜FCのセントラルトレセンに選ばれるなど、子供達全員、サッカーの才能に恵まれています。

子供たちの名前は川崎大師の方に決めていただいたそうで、名前の漢字に「尚」、「誠」、「昌」、「敬」が入っているそうです。

藤川孝幸は2017年にガンを告白し2018年に死去。

藤川孝幸さんの胃ガンが発覚したのは、2017年の12月のことでした。

昨年12月、背中に激痛を覚え都内の病院で診察。余命3か月から半年の胃がんと診断された。藤川氏は、医師から「来年の桜は見られない」と告げられ「ステージ4以上の末期だった」と打ち明けた。

すぐに抗がん剤治療を始め現在、がん細胞は半分まで減ったという。体重は減り、現在も体内にがん細胞が残るが、今年1月に入院していた際も病室で新戦力補強の話を進めるなど、チームに尽力してきた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/

背中を中心に激痛を感じた藤川さんは、都内の病院に向かい、そこで余命が3ヶ月から半年であることを、自分の担当をした医師から告げられたそうです。

ラモス瑠偉氏、都並敏史氏らが集まって、闘病を支援する「激励マッチ」(味の素スタジアム)が開催され、藤川さんも「何とか奇跡を起こして、みんなに恩返ししたい」と話していました。

ガンを告白した後も仕事に励み、同じ病気の方々やサッカーファンに勇気を与えました。

「来年の桜は見れない」と告げられた藤川孝幸さんですが、2018年の桜は満開が早かったので、運よく桜を見ることができました。

抗がん剤治療の成果か、その後も余命宣告よりも長い出ていました。

しかし、2018年11月20日に藤川孝幸さんが11月15日に死去していたことが発表されました。

息子・藤川誠人さんは桐蔭学園→慶應義塾大学で活躍!現在はサッカー選手のマネジメント

現役時代は183センチの高身長を生かしてゴールキーパーとして活躍した藤川孝幸さん。

実は、息子も父の背中を見て育ち、将来はプロサッカー選手を目指す逸材でした。

3男・藤川誠人さんは、身長が低かったために父からキーパー以外のポジションを薦められましたが、父に憧れていた誠人さんは、譲らずにキーパーを目指しました。

誠人さんはJリーグジュニアユースのセレクションにすべて落ちましたが、トレセン(トレーニングセンター)に選ばれ、その活躍を見た横浜FC鶴見ジュニアユースから声がかかり入団することに成功しました。

誠人さんは、そこでゴールキーパー専属のコーチから指導を受けることができたのです。

高校も父から2人の兄と同じ進路を薦められましたが、サッカーの名門・桐蔭学園に進学することに決めます。

3年生の頃にはキャプテンとしてチームを牽引し、卒業後は慶應義塾大学に進学しました。

大学4年生の11月に尊敬する父を亡くし、最後に父に家族から一人ずつ言葉をかけた際、誠人さんは「父さんを越えてみせるからね」と誓ったそうです。

その後、プロのサッカー選手になることはできませんでしたが、小学校からのチームメイトであった板倉選手のマネジメントを行うなど、個人で独立を果たし、晩年の父と同じようにサッカー界に貢献してます。

貴乃花の再婚相手の嫁は藤川孝幸の元妻と特定!?

藤川孝幸さんは2018年に亡くなりましたが、その際、嫁さんとは死別。

死後、5年後の2023年に藤川孝幸さんの元嫁が意外な形で話題となりました。

それは、大相撲・貴乃花さんの再婚相手が、藤川孝幸さんの元嫁ではないか?とのことです。

2023年9月28日に元横綱の貴乃花光司氏(51)が、1歳歳上の一般女性と再婚していたことが報じられました。

貴乃花氏は1995年に元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと結婚し、その後に3児をもうけましたが、2018年に離婚。

再婚相手とは2023年3月に再会し、8月に入籍と、スピード再婚でした。

2023年になって再婚した際には、”10代の頃に交際したことがある初恋の女性”と報じられ、「素敵な再婚!」と芸能界を巻き込んで大きな話題となったのです。

そして、貴乃花さんの初恋の相手であり、晩年に復縁婚した相手が、藤川孝幸さんの元嫁ではないか?とネット上で話題になったのです。

貴乃花の再婚相手の特徴がどう考えたって藤川孝幸の元嫁。名前は「みさ」?

2023年9月に貴乃花さんが再婚すると、相手の女性に関しては「一般人の方」ということで、年齢や馴れ初め以外は報じられませんでした。

しかし、週刊誌の報道の中で再婚相手の女性の詳細として、

・元夫は2018年11月に死去している

・元夫はサッカー「元ベルディ川崎」の選手

・息子が4人いる

と書いたことで、いずれの条件が当てはまっている藤川孝幸さんの元嫁が特されたのです。

藤川孝幸さんの元妻の名前は「みさ」との噂があり、貴乃花さんが再婚した際には同名の名前も囁かれています。

そもそも、サッカーファンからすると、藤川孝幸さんの元嫁さんが貴乃花さんが10代で十両だった頃に、2年間交際し、「初恋の人」だったという事実自体が驚きです。

貴乃花さんは前嫁と離婚する際はネガティブなイメージが多く残りましたが、初恋の淡い思い出から30年の時を経て、ドラマのような晩年婚に至ったということで、ここで一気に汚名返上となりました。

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