今や日本を代表する芸術系のバンドに成長したセカオワごとSEKAI NO OWARI。

五輪の開会式は彼らが普段通りにライブをしてくれるだけで良いという意見があるほどに、独自の世界観を確立させたバンドです。

そんなセカオワはボーカルのFukaseさんやサオリさんが脚光を浴びがちですが、実はバンドの創立と、Fukaseさんのメンタルを支えたNakajinさんの存在が無くして成り立たないのです。

一般的にはnakajinさんはFukaseさんやサオリさんほどの知名度はありませんが、リアルなファンの間では最も人気のあるメンバーであります。

先日にFukaseさんがメディアで学生時代に受けたイジメと、当時をナカジンさんに支えてもらった逸話を話すと、ナカジンさんのことについてもっと知りたいという方が続出しました。

占い師・木下レオン氏から「人生の中で一番悪い時期は14歳の時なんですよ」と伝えられたFukaseは「14歳の時…」とポツリ。「中学2年生の時に集団リンチにあって」と衝撃の告白。これには木下氏も「集団リンチにあったんですか?」と聞き返した。

 Fukaseは「まぁいろんな要素があった」とし「“生意気”だとか、“カンパ”を払わねぇとか」と理由を語った。そのリンチで「あばらが3本折れた」と振り返った。その後「あばらがちょっと落ち着いて、学校に行ったら、友達が誰も口を聞いてくれなくなって、“こんなにやられてる俺ともう、みんな関わりたくねぇんだな”って思って」と学校での居場所を失った。  

それでも唯一話しかけてくれたのが現在のメンバーでギターを務めるNakajin(35)だった。学校に行かなくなったFukaseを毎朝迎えに来てくれたと明かした。当時、FukaseはNakajinに「いいよ、毎日迎えに来なくて。どうせ俺行かないし」と伝えたが「いやいや、ランニングの途中だから大丈夫なんだ」と返されたという。だが「逆なんですよ、学校。完全に」と笑顔で振り返りつつ「お前いいやつだなって。たまに学校には行ってて」と語った。引用元:Yahoo!ニュース

当時、学校に行きたくなかったFukaseさんの不登校を引き止めたのがナカジンさんで、その方法も自然体で粋です。

しかし、中学生にしてかなりアダルトな性格だったんだなと、ナカジンさんの大人びた人間性が気になりますね。

現在でもバンドを支える存在ではありますが、これまでにどのような人生を送り、あのような人格が完成されたのでしょうか?

Nakajinの出身大学は中央大学・理工学部の経営システム工学科

多くの生徒が最低でもマーチに進む名門高校で青春を過ごしたナカジンさんですが、大学は中央大学です。

ナカジンさんが在籍した学部は理工学部で、最終的には「経営システム工学科」を卒業してます。

ちなみに中央大学はマーチの中でも下に見る方が多いですが、ナカジンさんの場合は中央大学の理工学部で、偏差値にすると58と立派に難関です。

高学歴のバンドマンのほとんどが中退してしまうのですが、ナカジンさんの場合はしっかりと卒業されてるので偉いですね!

ちなみに大学時代は塾講師のアルバイトもしていたそうです。

教えられていた生徒は、今頃セカオワの音楽を聴いて先生の偉大さを思い知ってることでしょう。

学生時代はバンドに忙しかった?

幼馴染のFukaseさんとサオリさんと世界の終わりを結成することになったナカジンですが、学生時代は音楽に忙しかったそうです。

根は真面目なNakajinさんも、流石に授業に間に合わないということもあったみたいで、過去にTwitterで鉄道会社で遅延の際に配られる遅延証明の紙にお世話になったことについて言及していました。

しっかりと大学を卒業し、バイトも真面目に行っていたということで、真面目モンスターですね・・・。

ちなみに大学時代のバイトでは、女性アイドルグループprediaの村上瑠美奈は塾講師時代の教え子であったことはファンの間でも有名です。

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