北海道旭川で痛ましい事件がありました。

それはいじめを理由に心を病んでいた女子中学生が行方不明になり、1ヶ月強の捜査の末に遺体として発見されたというニュースです。

亡くなった女子中学生の母親がツイッターなどで捜索の経過を報告していたことで、多くの方が一緒になって心配し無事に発見されることを願っていました。

変わり果てた姿で発見された直後には、母親がツイッターで娘の死の根底にはイジメの問題があったことを明かし、4月の中旬には週刊誌「文春」にて母親が娘が受けてきたイジメの内容を赤裸々に語ったとして炎上しました。

廣瀬爽彩さんが受けたイジメの内容、発見された場所、その後のいじめっ子たちの動向、ガセネタの飛び火、どれも残念です。

廣瀬爽彩が受けいてイジメの内容酷すぎた

廣瀬爽彩さんはもともとは明るい女の子だったそうです。

しかし、ある時期を境に引っ込み思案になってしまったそうです。

ある時期というのは、廣瀬さんが同じ中学の男子と仲良くなり、その男子から裸の写真を要求され、廣瀬さんが送ってしまったことです。

廣瀬爽彩さんは写真を送ってしまったことでイジメが進み、心のバランスを崩してしまい、一時期は部屋で一人で『ごめんなさい、ごめんなさい』『殺してください』と独り言をつぶやいていたそうです。

廣瀬さんの写真を弱みに、その男子はやりたい放題だったそうです。(3年生になって廣瀬さんは他中に転校)

ある時は公園に廣瀬さんを呼び出し、同じ中学の男子を集めて、廣瀬さんを逃げないように囲み、卑猥な行為を強要したそうです。

イジメ加害者は未だに写真を拡散してる?

週刊誌の内容によると、その廣瀬さんの写真を弱みにした男子は、彼女が亡くなった後も写真を拡散してるとか。

そして、廣瀬さんが自分で好きでやった、自分は関係ないと開き直ってるみたいです。

中学生ぐらいの男の子のやってることなので、しっかりと捜査さえされれば関わった生徒全員が芋吊りで発覚することでしょう。

担任の女先生に相談しても彼氏のデート優先で断られる

ちなみに母親は以前から娘が受けているイジメのことを知っていたので、学校の担任の先生に相談したことが何度がありました。

(廣瀬さんはイジメを機に転校してる)

しかし、担任の女の先生は彼氏とのデートがあるとのことでイジメの調査を断ったそうです。

また、廣瀬さんをいじめていた男子たちのことを援護するような発言もしていたそうです。

今回の事件でイジメの全貌が明らかになったということで、同じ女性として廣瀬さんが受けてきた仕打ちに後悔してることでしょうね・・・。

廣瀬爽彩の発見場所は公園(凍っていた)

廣瀬さんが行方不明になったのは2月13日です。

そして発見されたのは3月23日です。

中学生の子供が1ヶ月以上も家に戻らず、一体でどこで過ごしていたのでしょうか?

母親は娘が行方不明になった日から欠かさずSNSなどで経過を報告していました。

一時期はショッピングセンターの近くで目撃情報があったらしいですが、結局は別人だったり、娘の命の無事を願う母の一喜一憂したツイートは多くのユーザーの心を揺さぶりました。

しかし、残念ながら娘は亡くなった状態で発見されました。

発見された場所は自宅から離れた場所にある公園で、死後経過していたせいか、娘の上には雪が積もっていたみたいです。

週刊文春に母親が娘について語る記事が出た際には、記事のタイトルに「娘は凍っていた」とショックングな見出しがそえられていました。

もともとは川に飛び込むつもりだったのか・・・自殺という見方が強いですが、彼女をここまで追い込んだのはイジメの加害者たちと考えても良いでしょう。

死ぬから写真を消して欲しいと発言

一部では廣瀬さんが男子学生たちからのイジメ意外のことで悩んでいた可能性もあると憶測されていましたが、娘さんが残した言葉の中には’自分が命を絶つ代わりに写真を消して欲しい’というような内容もあったそうです。

それが加害者たちとの約束だったのかわかりませんが、彼女が亡くなった後も男子らが写真を拡散してるという情報を聞く、居た堪れない気持ちになります。

このような事件が起きると、ネット上で特定班が気合をいれて加害者をしますが、今回の事件はより残酷で理不尽なために、そのエネルギーは従来よりも激しく、時には関係ない人にも飛び火する可能性があります。

ネット上加害者犯人やを特定するもガセネタ?

かなり刺激の強い事件となった今回の廣瀬さんの件。

実はすでにネット上で加害者らの特定が進んでいます。

しかしながらも、まだ事実関係が弱く、ガセネタが多い印象です。

廣瀬爽彩の担任の先生は菅野美里?旭川市立北星中学校

まず、廣瀬さんが通っていた中学の先生が、まったく親身になって相談に乗ってくれなかったことが問題になっていますが、その先生の名前がすでにネット上に上がっています。

親近者や同じ中学に通う地域の方々であれば特定は簡単だと思いますが、今回のリークもそのルートです。

彼女が以前通っていた中学校が「旭川市立北星中学校」であることが発覚すると、その後に彼女1年、2年の頃に担任だった女先生の名前も一緒になって特定されたのです。

同じ中学に通う子たちの間でも、すでに廣瀬さんのニュースは有名になっており、ネット上で学校での先生の様子をやりとりしたLINEなどのスクショがアップさせられてます。

名前は「菅野美里」さんという方で、北星中学の合唱部の顧問をしてる方のようです。今の若い子を的に回すと大変な目に遭いますね・・・。

ただ、一部では2019年の人事に彼女の名前がなかったこと、新任教師がいきなり1年生を受け持つのは珍しい、ということから、この菅野さんという方が本当に廣瀬さんの担任だったのか疑問視する声もあるのです。

あくまで憶測で、確定ではないということです。

加害者犯人の主犯も特定?中尾まほと赤井ふうと

また、彼女をいじめグループの主犯だと思われる方の名前もネット上にあがっています。

週刊文春では、週刊誌の記者が直接、加害者の方にインタビューしてる様子が載せられているので、本人はそこまで危機感を感じてないようです。

中尾まほとという主犯格の方はインスタのアカウントなどが特定されており、廣瀬さんと同じ北星中学に通っていたこと、旭川実行に進学してること、親が看護師をしてることなどが特定されています。

また、赤井ふうとという方も中尾まほと同じく旭川実業に進学しており、親が自衛隊であることまで特定されてます。

ふたりとも同じ春光台の市営住宅に住んでるという情報もあるので、おそらく幼馴染レベルの仲良しなのではないか?と言われてます。

 

 

 

 

 

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