日本を代表するYouTuberのヒカキンさん。
登録者数やコンテンツの良さが圧倒的で、日本の元祖YouTuberと言われています。
YouTubeでの活度が長いヒカキンさんですが、長く本名を伏せて活動していました。
もちろん”ヒカキン”は本名ではありません。
ある時期にヒカキンさんの本名が正式に公表されたことがありましたが、本名の漢字や読み方が字が難しくてビックリしました。
ヒカキンさんの本名の読み方から、実はヒカキンさんが日本人ではなく海外の方なのではないか?という噂も出ました。
又、過去にある雑誌でヒカキンさんにそっくりな韓国人の方が発見されネット上で話題になったのですが、その後に外人説と混じって、ヒカキンさんが韓国人なのではないか?という勘違いもありました。
今日はヒカキンさんの本名に関しての話題と、過去に噂になった外国人、韓国人の疑惑についてまとめて書いてみたいと思います。
ヒカキンの本名は”開發光”(読み方:かいはつ ひかる)。プロフィール
芸名・活動名 | HIKAKIN(ひかきん) |
本名 | 開發光:読み方「かいはつ ひかる」 |
生年月日 | 1989年4月21日 |
出身地 | 新潟県妙高市 |
国籍 | 日本 |
身長 | 174.9cm |
体重 | 90キロ(2020年8月発言参考) |
血液型 | O型 |
本名の珍しい苗字「開發」の由来。富山では長く伝統的な名前
HIKAKINさんは長く本名を非公開にしていました。
しかし、「UUUM」が上場した際に、正式に本名が公開されました。
当時、HIKAKINさんの本名「開發光」という文字を見て、多くの人が「なんて読むの?」と混乱しました。
苗字の「開發」の読み方は「かいはつ」です。
珍しい苗字ですが、全国に70人しかいない苗字で、富山県の越中国射水郡開発村かた発祥した苗字だとされてます。
昔は富山に多くいた苗字だったそうですが、現在では埼玉や東京などの関東圏にもいらっっしゃるようです。
「ヒカキン」の由来は子供時代の先輩からのあだ名。イジメ説は嘘
ちなみにヒカキンさんがYouTubeなどで使用してる活動名の”ヒカキン”の由来は子供時代だそうです。
ヒカキンさんは小学校3年から高校3年まで、長くスキージャンプを習っていました。
当時、地元の新潟でスキージャンプに通っていた際、その先輩に、あだ名として”ヒカキン”と呼ばれたのが発祥のようです。
ヒカキンさんの名付けの親となった先輩は、今のヒカキンさんの活躍を見て驚いてることでしょう!
ちなみに、過去にヒカキンの由来を巡っては、本名「ひかる」にかけ「菌だ!」と冷やかされヒカキンという名前が生まれたとの噂があります。
実際のヒカキンさんの子供時代は楽しくて陽気で虐められるような雰囲気の子ではなかったとのことで、その説は完全にガセネタです。
ヒカキンが海外の方だという噂。一時期はwikiに韓国ハーフと書かれる
ヒカキンさんがまだ有名になり始めたばかり頃、ネット上ではヒカキンさんが日本人ではないとの噂がありました。
そんな噂が出てしまった理由としては、見た目の雰囲気が海外の方っぽい、ビートボックスのリズム感が日本人離れしてる、トークのポテンシャルが高すぎるなどがありました。
また、悪い方の理由には、過去に雑誌に連載された韓国人の方がヒカキンさんに激似で、ネット上で冷やかしの記事が出て信じてしまった人がいたこと。
又は、当時は公表していなかった本名も、一部ネットで流出しており、「開發」の読みが理解できなかった人がハングルネームだと勘違いしてしまったことなども理由であります。
ヒカキンはTwitterで自身が日本人であると韓国ハーフ疑惑を否定
ヒカキンさんのウィキに、韓国人と日本のハーフと書かれてしまった事件がありました。
ヒカキンさんは誰かの悪戯だと否定。
そして、しっかりと日本人であると仰ってます。
怒らずに大人な対応をされててさすがですね!
過去に日本の雑誌に載ったジュ・ジョンギさんがヒカキンに似てた?
気になるのは、当時の噂の発端になったヒカキンさんにそっくりだと言われている韓国の方です。
名前はジュ・ジョンギさんです。
ヒカキンさんと同じく、優しそうな顔立ちです。
ただ、目元をよく見ると、そこまで似てないような気がします。
メガネと髪型がモロ被りなだけですね。
ちなみにこの方は、日本が震災で大変だった際に、日本にエールを送るという特集の一部に載った方です。
つまりはとても優しい、良い人です。
どこかで逢ったら感謝の言葉を伝えたいですね!
ヒカキンが日本人である証拠。素敵な家族模様
雑誌の韓国の方や本名の漢字で勝手に韓国人疑惑をかけられたヒカキンさん。
Twitterで本人が否定したことで、日本人であることは間違いないです。
それでも、残念ながら「実は隠してるだけで海外の方なんじゃないか?」と一部で囁く方がいます。
なので、本人が否定したこと以外にも、ヒカキンさんが日本人であると証拠になりそうな情報を集めてみました。
母親と兄貴”セイキン”の存在の裏付け
ヒカキンさんの家族構成は母親、祖父、兄(セイキン)、そしてヒカキンさんの四人です。
父親に関しては情報がないので、もしかしたら昔に離婚してるのかもしれません。
実は過去にヒカキンさんの動画に、実の母が出演したことがあります。
当時は肌が綺麗で可愛らしい母親のことが話題になっていました。
ヒカキンさんのお母様の顔の輪郭や雰囲気を見てる限り、生粋の日本人であるのが分かります。
綺麗な日本語を話されていたということで、お母様は間違いなく日本人であります。
また、同じくYouTuberの兄貴「セイキン」さんの存在も、ヒカキンさんが純日本人である証拠になります。
過去にYouTubeで兄弟の幼少期の写真などを振り返っていました。
子供の頃の思い出や、文化的なことを含めても、2人に海外の血が混じっている気配は感じられませんでした。
この当時の動画からも、ヒカキンさんが純粋な日本人である証拠になると思います。
ヒカキンは韓国で支持されている?オークションでBTSの衣装を落札
ちなみにヒカキンさんは韓国人であることは否定されていますが、決して韓国が嫌いなわけではありません。
もともとヒューマンビートボックスの世界で活躍されていた方ということで、ミュージシャンにはリスペクトがあり、Kポップには理解のある方です。
過去にはZOZOの前澤さんと共にオークションで韓国出身のミュージシャン・BTSの衣装を落札したとしてニュースになりました。
このことは日本と韓国で大きなニュースとなり、韓国の方からヒカキンさんは好感度の高いコメントをされていました。
「日本のヤツらは嫌いなフリして…密かに好きだからコレクションするんだなww 」
「ビートルズがピザを食べてサインした紙に指紋がついているやつ、めっちゃ高くオークションにかけられたっていうんだけど…あの服も今も落札価格よりはるかに高くなる模様…」
「教科書にバンタンが出てくるようになるらしいですよね」
ヒカキンさんと前澤さんが予想価格より8倍以上も高い計16万2500ドル(約1700万円)で落札したとして、その落札者が日本の成功者であることが感銘深いとされてます。
このニュース以降、韓国でもヒカキンさんの知名度は上がり、とても好意的な印象を持たれています。
ちなみに、今後ヒカキンさんが落札した衣装を動画でどう扱うのかも注目されています。