ロック界屈指のワイン好きとして知られるYOSHIKIさん。

これまでにお酒をめぐるトラブルや逸話は多くありますが、なぜかワイン絡みだけは綺麗な話が多いです。

過去にGACKTさんと出演した番組「格付け番付」では一流のワインを見事に当て、その舌は本物だとされています。

そんなYOSHIKIさんも2009年から、

「Y by YOSHIKI」というオリジナルのワインをプロデュース

登場当初から人気のワインでしたが、YOSHIKIさんが格付けでワインのイメージが上がった今、さらなる注目を浴びてるようです。

歴代のY by YOSHIKIのワインの味と値段・特徴

YOSHIKIさんのワインは基本的に有名なパートナーと一緒に共同制作してます。

決して0から100までYOSHIKIさんが編み出してるわけではありません。

ナパバレーで撮られたYOSHIKIさんの写真を見てるとしっくりときます。

カジュアルに飲んで欲しいというYOSHIKIさんの願いの元、お値段は5000円代から安いものまであります。

高級ワインというよりも、カジュアル系のワインがメインとなっています。

2017年

品種:100% シャルドネ
アルコール度:13.5%
アぺレーション:カリフォルニア
醸造家:ロブ・モンダヴィJr.
販売価格:5,300円(税別)

鮮やかな薄めのゴールドカラーで、洋ナシ、リンゴ、桃系のフルーツのアロマが感じられます。ワインはミディアムボディで、白桃、トーストしたナッツ、フレッシュ・クリームや蜂蜜のフレーバーが感じられます。長く優雅な後味を持ち、もう一杯飲みたくなる魅力的なワインです。

Y by Yoshikiオークヴィル・カベルネ・ソーヴィニョン2016

品種:100% カベルネ・ソーヴィニョン
アルコール度:15.2%
pH:3.64
総酸度:6.5g/L
残糖:0.25g/L
アぺレーション:オークヴィル、ナパ・ヴァレー
熟成:フレンチオーク樽(85%新樽、15%1年使用済)で21か月
醸造責任者:ロブ・モンダヴィJr.
生産量:限定4,320本
販売価格:28,000円(税別)

ナパ・ヴァレーの中でも最も畏敬の念をもって称賛されるブドウ栽培地区「オークヴィル」。その土地から選び抜かれたこのブドウは、オークヴィルの土壌だけが持つ象徴的な個性である、完熟したフレーバー、奥深い重厚さ、滑らかな舌触りをワインに与えます。このカベルネ・ソーヴィニョンは、切りたてのチェリー、フレンチプラム、乾燥ハーブ、トーストしたオーク樽、なめし皮等のアロマが美しいハーモニーを奏でています。口に含むと、リッチなマホガニーや赤いチェリー、カシスが堂々とした主旋律のように響き、挽きたてのココアのフレーバーが、スムーズで複雑な舌触りと圧倒的で印象深い後味に導きます。

2011年

品種:100% カベルネ・ソーヴィニョン
アルコール度:14.1%
熟成:フレンチオーク樽(新樽45%)で12か月熟成
アぺレーション:ナパ・ヴァレー
生産量:600 ケース/6本入(3600本)
醸造家:ロブ・モンダヴィJr.
販売価格:14,800円(税別)

深い赤紫色で、凝縮感のあるダークチェリーやベリー系と黒い果実のアロマが感じられます。口に含むと、濃い果実にコーヒーのニュアンスやチョコレート、かすかなバニラが感じられ、絹のようなしなやかなタンニンを持ち合わせています。若い時は飲む前にデカンタする事をお勧めします。5-10年セラーでの熟成も楽しめます。

2012年

品種:100% シャルドネ
アルコール度:13.7%
発酵・熟成:100%樽 シュールリーで9か月熟成発酵
アぺレーション:ナパ・ヴァレー
生産量:300 ケース/6本入(1800本)
醸造家:ロブ・モンダヴィJr.
販売価格:9,800円(税別)

鮮やかな淡いゴールドの色合いに洋ナシやリンゴ、桃系のデリケートなアロマが感じられます。口に含むと白桃や香ばしいナッツ、クリーム、蜂蜜のフレーバーが感じられ、ミディアムボディの白ワインです。後味が心地よく、もう一杯欲しくなるワインです。

YOSHIKIワインの通信販売店はどこ?

YOSHIKIさんがプロデュースするワインは、基本的には「WINE IN STYLE」というお店で購入できます。

基本的にどのシーズンのワインも売り切れですが、新作が出る場合は、山をはってれば購入可能です。

商品についてのお問い合わせは、

〒106-0045
東京都港区麻布十番1-5-30
十番董友ビル2階
ワイン・イン・スタイル株式会社
Tel:03-5413-8831
Fax:03-5413-8833
info@wineinstyle.co.jp

5000円のワインを格付けで褒めたYOSHIKI

かつては高級ワインしか口にしないようなイメージがありましたが、実際のヨシキさんはカジュアルなワインも口にするそうです。

過去にGACKTさんと出演した「格付け」では、安いワインの味も褒め称え、ワインの制作側を配慮した発言で話題になりました。

パートナーであったGACKTさんを引き合いに、ヨシキさんの趣味や優しさが際立ち、更なる好感度アップにつながりました。

しかし、ファンはそもそも彼が安いワインを出してることを知っていたので、この類の発言や配慮に驚きはしませんでした。

 

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