今や日本一サイドビジネスや収入源を公開してるGACKTさん。

GACKTさんがこれほどにもテレビ・本・ネットでサイドビジネスについて言及してるのも、

昔から言われる、「なぜGACKTってお金持ちなの?」と疑問があるせいです。

他の番組ではアドバイザーを務めてるお店を紹介したり、ドレスやサプリメントをプロデュースした際には発表会が開かれ、その様子はワイドショーやニュースで流されてます

GACKTさんは普通のアーティストよりもオープンにしてる副業が多いです。

いくら詳細に話しても疑惑が続くのはかわいそうですね・・・。

GACKTはなぜお金持ち?不動産や副業

現在のGACKTさんはマレーシアに生活の拠点を置いてますが、その為、フィリピンや日本にも大きな家を持っています。

車も世界中にフェラーリやランボルギーニらを保持しています。(どこの国に何があるかは不明)

以前にSNSで高級車をぶるけてしまった話をした際には「高級車アピール」など言われていました。

テレビやSNSで車や家が映るたびに、毎回「なんでそんな生活するお金があるの?」と疑問の声が出ます。

しかし、GACKTさんは以前からテレビ番組でマレーシアでの不動産業の話をされてますし、本などでも過去のサイドビジネスの全貌を語っています

GACKTさんとパートナーの池田さんは「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC.」という日系企業を支援する会社を立ち上げています。

日本人パートナーと共に仕掛ける不動産ビジネスに限っては、テレビで不動産の仕事をしてる様まで写っているのに・・・

GACKTさんと池田さんの会社のホームページでは、事業の詳細が載っています。

どうやら、不動産以外にも飲食など多くのビジネスを展開している模様。さらに別会社で『Blanc Asia Holdings Sdn Bhd』というまつげエクステのサロンを山下晴久さんの3人で立ち上げてます。

『GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC.』の詳細

所在地:マレーシアの首都クアラルンプール

事業内容:東南アジアでの投資事業

      1. 東南アジア・中近東への事業進出支援事業
      2. ライフ・コンシェルジュ事業

そもそも「GACKT」の活動でもなかなかの収入

GACKTさんの特徴といえばファンの多さ・強さです。

ソロアーティストにしながらツアーを行えば毎回アリーナ級の会場でファイナルを飾り、席もしっかりと埋めてます。

男性ソロアーティストとしてのシングル連続オリコントップ10の日本記録も保持してます。

総セールスは大したことはないですが、カラオケ印税や二次仕様の権利収入などがあります。

ファンクラブだけでなく、有料のメルマガや動画配信、スマホサービスなどから会員料もあります。

タレントとしても有能なGACKT。個人事務所という背景

またはアメージTV(ポーカー)のレギュラーや、いろんな団体(格闘技や)での立場もあります。

年に数回出演するバラエディ番組、たまに出演する映画、さらには途切れることなく何かしらのCMには必ず出演してます。(2019年現在はAGのCMがメイン)

個人事務所として活動してると考えると、「GACKT」としての活動だけでもなかなか良い収入があることは安易に想像できます。

オープンにしてる副業が多い&GACKTとしてもなかなかの収入と考えると、海外に家を持ってたり高級車に乗ってることに疑問は出てこないと思いますが・・・。

やはり、ゴシップ誌に集中的に叩かれてるイメージで胡散臭いイメージが植えられているから、「ガクトは悪いことをしてる」と妄想する人が多いということでしょうか?

GACKTの最高年収は10億程度で年2億あればOK

GACKTさんは2019年に「GACKTの勝ち方」というビジネス書をリリースしました。

その本にはGACKTさんのデビュー当時から現在までの自己プロデュース術、さらには20代の半ばから始めたサイドビジネスに関して詳細に書かれています。

その本に書かれているGACKTさんの最高年収は10億で、今後、今の生活を維持するには2億程度の年収があれば十分だと書かれています。

そして今のGACKTさんは何も動かなくても2億程度の年収は入るとも書かれています。

つまり、現在のGACKTさんは何もしなくてもGACKTらしい人生を送ることができるということ。

ということで、現在のGACKTさんはすでにお金のために仕事をしてるのではなく、遊びやロマン・やりがいの為に仕事をしていることが想像できます。

GACKTは何の為に大金を稼ぎ・仕事をしているのか?

現在のGACKTさんの活動を見てると、GACKTさんの仕事量に対してギャラの見返りは少ないように感じます。

毎年お正月に出演される「格付け番付」の為に、毎年年末の収録日前に合宿を開いてます。高級なワインや肉を取り寄せて知識強化を図り、苦手な盆栽などに関しても本を読んだりしてます。

番組からもらえるとギャラよりも、一流をキープする為の合宿に使ってるお金の方が多い印象

また、毎年全国のライブハウスやホールで行われる「学園祭」というふざけたライブですが、ホール規模にしては考えられないセットの凝りようです。

GACKTさんは毎年学園祭で生徒会長を演じる為に他人の曲・ダンスを覚えます。

そして、例年強化される演出や段取りを考え覚え直してます。バラエディ番組のMC司会ばりの仕事量。細かい設定で毎年ファンを楽しませてくれてます。

毎年リニューアルして行うおふざけ企画の為に、コストだけでなく頭と体を使って消耗してるのです。

この学園祭も多い会場は回らないので、仕事量やセットに対してのギャラは少ないです。使ってる人員も多く、ライブ収益は人件費だけでほぼ消えてるのではないでしょうか?

GACKTさんの「お金の為に活動をしてるわけではない」という言葉は嘘ではありません。

むしろ、良いライブをする為に他から大金を稼いで、ファンの為に投資してる背景が浮かびます。

GACKTは昔から赤字ライブを決行し利益を後回しにしていた

GACKTさんのこの考えは今に始まったわけではなく、むしろサイドビジネスが活発になる前から前兆はありました。

ロック歌手のGackt(ガクト)が24日、“最初で最後の”東京ドーム公演「DIABOLOS」を行った。サラブレッドに乗って登場するなど「大赤字」(主催者)の5億円規模の演出で、5万人のファンのド肝を抜いた。
ライブは中世の騎士にふんしたガクトとバンドメンバー4人が数千人の敵と戦うというストーリー仕立て。場内が暗転し、映画風の映像が映し出されたと思いきや、スクリーンから飛び出したガクトら5人が馬に乗り、全速力で約200メートルのアリーナを駆け抜けた。ディープインパクトもビックリのスピードに、場内はあ然とするばかり。
この日のために半年間、乗馬の訓練を積んだというガクト。「東京ドームはライブに適した場所じゃないから1回だけ。誰もまねできないすさまじいステージにする」というコメント通り、アンコールではスタンド3階席、約20メートルからの宙づりやステージから突然消えるマジックも披露。1月25日発売の新曲「REDEMPTION」など22曲を熱唱し“衝撃的な”イブをファンにプレゼントした。引用元:スポーツ紙

2005年のライブでは収益を捨ててファンの度肝を抜く凄まじいライブを行いました。

人によっては見栄張りとは言いますが、結果的にライブでファンを喜ばせ続けてるという事実があるのです。

ファンを喜ばせるハイコストなライブの為には自分のポケットマネーから出さないといけないという状況

何も動かなくても2億程度の収入はあるし、今後彼らしい生活をするのにもその収入でOK。

今のGACKTさんが大金を稼ぐ為理由は、ファンの為という他ないです。

収入源の疑惑は仮想通貨と募金のネタのせい?

いまだにガクトさんの収入源を巡ってネット上で色んな記事を目にします。

その代表例とされるのが、

311の「義援金詐欺疑惑」と、仮想通貨「スピンドル」の件です。

この2つの件が脳裏に過ってしまうことが、GACKTさんの収入源への不信感に拍車をかけているのだと思います。

義援金詐欺疑惑に関しては、GACKTさん側から振り込み口座まで詳細に公開されています。

仮想通貨に関しては、確かに有耶無耶になってる印象ですが、すでにGACKTさんはスピンドルから追放されてます。

仮に広告塔として使われたとして、変に言及できない契約状況は想像できます。

スピンドルの件の詳細について話してくれるまではもう少し時間が必要だと思います。

「ファン」や「GACKTブランド」を守るための戦いが怪しく見える?

上記にも書きましたが、現在のGACKTさんがビジネスを頑張る理由というのは、ファンへの還元が強いです。

それに伴って「格付け」でのGACKTブランド維持のための努力も凄まじいです。結果的に何年も番組で連続正解を続けてます。

しかし、副業の多さと連続記録が不自然というのも、仇になっている部分もあります。

ファンやGACKTブランド維持のための戦いが、GACKTさんが「怪しい」と思われる理由に繋がっています。

GACKTが怪しいと思われる理由まとめ

・他の歌手よりも副業が多いのが逆に怪しい(ファンへの還元が理由)

・格付けで残す結果にヤラセ疑惑がある(裏では時間とお金を投資して努力してる)

・2011年の義援金のゴシップ(身の潔白は証明済み)

・仮想通貨「スピンドル」の件(使い捨てされたかも)

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