愛犬家として知られている俳優でタレントの坂上忍さん。

これまでに自身の番組やSNSを通じて、私生活で多くの犬と猫を飼っていることを明かしてきました

坂上忍さんは犬や猫をペットというよりも、自分の本当の家族のように愛しています。

過去、新しく迎えた家族や、病気になった子、亡くなってしまった子など多くいます。

ブログやYouTubeでは日々、可愛い家族たちを紹介していますが、あまりにも数が多く把握するのが難しいです。

今日は、坂上忍さんが飼っている犬や猫の名前や種類、そして闘病してる子や旅立ってしまった子について書いてみたいと思います。

坂上忍のブログに登場する犬と猫の名前/種類。ギンジやツトムの死因

長男 佐藤ツトム チワワ
次男 高橋ヨースケ ミニチュアダックスフンド
三男 円山ダイチ(マルちゃん) フレンチブルドッグ
四男 森田パグゾウ パグ
五男 宝田リクゼン イタリアン・グレーハウンド
六男 佐久間ギンジ ヨークシャー・テリア
七男 ジェームス・太陽・ブラウン チワックス(チワワとダックスフンドのミックス)
八男 白石フユト チワワ
九男 高木ブー太郎 シーズー
十男 内田ピン ミニチュア・ピンジャー
十一男 喜田川ハル マルチーズとミニチュアダックスのMIX
十二男 筑波サンタ ミックス
十三男 平塚コウタ ゴールデンレトリバー
十四男 海老原テン トイプードル
1匹目の猫 山本ちくわ
2匹目の猫 竹原がんも
3匹目の猫 竹原こんぶ
4匹目の猫 清名わらび

長男・ツトム、六男・ギンジ、五男・リクとはお別れ。死因は?

坂上忍さんの愛犬家は若い頃からで、過去に幾度も愛犬との淋しい別れを経験しています。

ブログで紹介した子で亡くなった子は、読者も感情移入し、自分のペットが亡くなったかのように悲しむ声で溢れました。

過去、坂上忍さんのブログに頻繁に登場して亡くなった犬といえば、リクゼンとギンジとツトムです。

リクゼンは生後3ヶ月の2011年3月23日に迎え入れ、当時大震災で陸前高田が被災していたことから「陸前は宝」という意味で「宝田リクゼン」と名付けました。

しかし、2011年6月頃からリクの体調がどんどん悪くなってしまって、一才になる前の2011年10月頃に亡くなってしまいました。

下痢や血便があるなど、ずっと体調が優れなかったそうですが、具体的な死因はハッキリとしていません。

六男のギンジは2011年の3月18日生まれで、5が月後の8月に坂上家に来ました。

家に来た当初は体中が汚れ、汚物などが毛先にこびりついていたそうです。

最初は人間に怯え、なかなか懐かなかったそうですが、お兄さんのパクゾウを通じて多くの兄弟と仲良くできるようになりました。

自分でトイレができて賢く、散歩になるとテンションが上がる可愛い犬でしたが、ギンジは2020年2月、9歳の誕生日を目前に亡くなりました。

ギンジくんの死因も不明です。

2022年には思い入れの強い長男のツトムが亡くなってしまいました。

坂上さんはツトムの死に関して、

「僕にとっては始まりの子なので、だいぶ参ってしまいました」「ちょっと堪えました」「去年はほぼほぼ介護の日々だった」「人間の寿命よりは全然短いので1日1日楽しんでくれたらと思っている」「いつ何が起こるのか分からないので、日々彼らの様子を見ながらできる限りのことをしたいと思います」

とコメントしていました。

死因はクッシング症候群の合併症でありました。

十三男のコウタがガン宣告!四男のパクゾウも病気で通院

過去、多くの犬とお別れした坂上忍ですが、現在飼っている犬の中にも健康状態が優れない子が何匹かいるみたいです。

四男のパクゾウが現在は病気で通院してる他、十三男のコウタも重たい病気を患っているそうです。

パグゾウくんは尿管が異常に細く、昨年末には尿が出なくなってしまい注射で吸い取る施術を受け、それと同時に左目が緑内障になり視力が戻らない診断が下ったそうです。

パクゾウは過去何度も危険な状況になりながらも危機を回避しており、坂上さんは”奇跡の子”と頑張りを讃えています。

コウタくんは2022年2月に医者から癌を宣告されたそうです。

ゴールデン特有の腫瘍のようなものが出来てしまったそうです。

坂上忍さんはコウタくんがガン宣告される1ヶ月前の2022年1月に佐藤ツトムさんとお別れしたばかりなので、かなりショックを受けいてるようです。

「佐藤さん同様.....覚悟はしていました。ウチに来てくれた時に、すでに6歳でしたから。コウタは大型犬での、今年で10歳。でも、ね。まだ、4年しか一緒に過ごしてないんですよ。保護犬に付き物とは言いながら、4年じゃ.....ね。ぶっちゃけ、もう勉強したくないっす。子供達の見送り方なんて、そんなモノ.....」

「佐藤さん亡き後も、いろいろありまして.....。わたしのこれまでの拙い肌感覚ですが、冬場は怖いっす。季節の変わり目というだけでなく、寒暖差の激しさだけでなく.....。いろんなモノが、出て来ちゃうイメージがあってね」

坂上さんの長い愛犬家としての経験上、犬は冬場に体調を崩すことが多いと、肌間で感じてるそうです。

坂上忍の犬への後悔と責任と覚悟。がんばらせることへの迷い

過去に幾度も家族同様の犬と悲しい別れをしてきた坂上忍さん。

保護犬を引き取ってきただけに、”その時が来る”嫌な感情を短いスパンで味わっています。

坂上さんは愛犬が病気になること、亡くなることについてインタビューで、

命ある限り、いつか別れは来るわけで.....。ただ、どんな最後を迎えるか?の判断を、親として託されることの恐怖といいますか.....。もちろん、本人が頑張る気力があるならば.....。ソレを無理に止めることは、できません。一方で、様々な可能性があるからという理由で.....。親が頑張らせてしまう.....ことへの迷い。ここに、おそらく正解はないんですよね。だって、一日だって長く生きていて欲しいっておもっちゃうもん。ただ.....うん。どんな形であれ、どのような判断をくだしたとしても.....。必ず、後悔はしちゃうから。だからこそ、親にしかできない判断を.....。しっかり責任を取る覚悟で.....ね」

と語っています。

犬本人が頑張ろうとしているなら止めるべきではないが、その姿は見ることはとても辛いそうです。

責任と覚悟を強く持っている坂上さんだからこそ芽生える複雑な感情なのでしょうね。

”どんな判断でも必ず後悔はしちゃう”というのが、本音のようです。

坂上忍の愛犬・ハルとブー太郎の性格や犬種

たくさんの犬と共に生活してる坂上忍さん。

坂上さんのブログなどを拝見してると、多くの犬の種類や特徴を知ることができます。

これから犬を飼いたいという方で、坂上さんのブログを参考にしてる方も多くいるのではないでしょうか?

特に注目されているのは、黄多川ハルと高木ブー太郎さんのようです。

黄多川ハルはマルチーズとミニチュアのミックス。性格は頑固?

ハルさんの魅力といえば、ハリウッド映画に出てきそうな人形のような綺麗な可愛さです。

飼っているだけで自分がおしゃれな気になるようなヴィジュアルです。

とても珍しい犬種のように見えますが、マルチーズとミニチュアダックスフンドのミックスだそうです。

性格は頑固な一面もあれば、甘えん坊な一面もあるそうです。

難しい性格に見えますが、坂上さんの犬兄弟の仲では、誰とも仲良くなれるフレンドリーな性格だそうです。

名前の由来から気になる高木ブー太郎はシーズー。優しい性格

坂上さんのブログにも頻繁に登場するのが”高木ブー太郎”さんです。

名前からしてインパクトがあるので、覚えている方も多いようです。

犬種はシーズーです。

2015年に引き取りました。

性格は心配りができる優しい犬で、坂上さんがイライラしてると心配してくれるそうです。

また、過去に散歩中に坂上さんが高橋くんのリードを離してしまった際、口で咥えて引き留めてくれたこともあったそうです。

とても優しくて真面目な性格のようです。

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