2021年1月26日、ある女性が映画雑誌「映画秘宝」について言及したあるツイートが発端で、炎上が起きています。

女性が雑誌を批判した内容を書き込むと、なんと雑誌の編集長の方からDMが来たとか。

DMが届くことも怖いですが、DMに書かれていた内容が怖すぎるとして大炎上してるのです。

映画秘宝の編集長・岩田和明市が「誹謗中傷でしょうか」DMと電話で勤務先謝罪

令和の時代を感じる、なんとも言えないゴシップです。

良い意味で言えば、雑誌の編集長の方も、読書視点に寄り添って、軽いフットワークでコンテンツを鍛えられているのかな?と思いますが。

今回は使い方が怖すぎましたね。

新しい時代になっているからこそ、クレームの有様、会社の対応も変わっていくと思うのですが、この経緯は理解し難い部分があります。

雑誌「映画秘宝」の制作会社・オフィス秘宝(東京都新宿区)は1月26日、映画秘宝の岩田和明編集長が同誌の公式Twitterアカウントから、一般ユーザーに「これは誹謗中傷でしょうか」「大きなショックを受けて、死にたいです」などと、どう喝のようなダイレクトメッセージ(DM)を送っていたとして謝罪した。

岩田編集長は、自身が出演したラジオ番組「アフター6ジャンクション」について意見を述べたユーザーに、公式Twitterアカウントから上記の個人的なDMを送信したという。その理由について、オフィス秘宝は「仕事などで疲労とストレスがたまっており、編集部に対する意見が書かれたツイートを見て頭に血が上り、衝動的に攻撃的なDMを送った」と説明している。

また、岩田編集長はDM相手の電話番号を取得し、謝罪のために直接電話をかけたという。電話番号の入手方法は明らかにしていない。オフィス秘宝は「謝罪のためとはいえ、被害者にとって暴力的な行為」としている。

オフィス秘宝は「岩田の行為は映画秘宝の心情と真っ向から対立する許しようのない行為」として謝罪。「岩田に断固たる処分を下す」とし、処分は決まり次第報告するとしている。引用元:Yahoo!ニュース

すぐにオフィス秘宝が謝罪をしてくれたのが不幸中の幸いですね。

やはり編集長の方が、会社にとって大切な存在だったこそなのでしょう。

今回はやり方が怖すぎましたが、頭の使い方としてはキレ者だなと思います。

ちなみに映画秘宝の編集長の岩田氏が女性に送ったDMの内容とは、どのような内容だったのでしょうか?

映画秘宝の岩田和明がアトロクの批判女性に送ったDM内容(Twitter画像)電話も?

まず、問題になった女性のアトロクへの批判ツイートがこちらです。

そこまで極端に酷く揶揄してる内容ではないです。

確かに雑誌を作ってる側からすると厳しい意見で、嬉しくない内容ですが、これぐらいの内容であればネット上にいくらでもある内容で、特に悪質性も見られません。

この編集長の岩田氏は、この内容に激怒してDMを送ったということでしょうか?

映画秘宝の編集長が批判女性に「死にたい」「誹謗中傷」のDMそして電話

特になんともない批判ツイートをした女性に対して、映画秘宝の岩田さんは直々にDMを送りました。

ネット上では「ただのメンヘラの手口」など言われてしまう内容です。

女性はすぐに相手アカウントをブロックし、今後は2度と「映画秘宝」を買わないと心に決めたそうです。

また、雑誌を買っているファンからも、この磐田市のメッセージ内容に幻滅する声が相次いでます。

ただ、怖いDMを受け取った女性へ、映画秘宝の会社から直に謝罪があったそうです。

映画秘宝が会社アカウントから女性へ謝罪DM

岩田氏のメッセージがTwitter上に女性に晒されて炎上すると、この事態をマズイと思った映画秘宝から女性に対して直々に謝罪のDMが届いたそうです。

この映画秘宝の対応に関しては非常に紳士的で良かったとされます。

また、映画秘宝は自社の公式アカウントから正式にことの経緯と謝罪文を出しています。

「映画秘宝」編集長・岩田によるダイレクトメッセージによる恫喝に関するご説明 2021年1月26日 合同会社オフィス秘宝 取締役 田野辺尚人 映画秘宝編集部一同 映画秘宝相談役 町山智浩 柳下毅一郎 引用:映画秘宝Twitter

【お詫び】 この度は、大変お騒がせしてしまい、誠に申し訳ございません。 添付のあるまじき悪質なDMを、本誌公式ツイッターアカウントより、いち個人の方へ送付した件につきまして、心よりお詫び申し上げます。引用:映画秘宝Twitter

ご本人様には直接の謝罪を申し上げ、再発防止にかんする具体策を後日発表することを前提に、今回の謝罪を受け入れていただきました。 本ツイートも直接ご本人にご確認をいただき、同意をいただいたうえで公開いたしました。引用:映画秘宝Twitter

映画秘宝編集部では事態を重く受け止め、今後岩田はツイッター管理から離れることはもちろん、さらなる処遇については、改めてご報告申し上げます。 今回の件でご迷惑をおかけした関係者の皆様、いつも本誌を愛読してくださっている読者の皆様に、心よりお詫び申し上げます。映画秘宝編集長・岩田和明引用:映画秘宝Twitter

今後は岩田氏の処遇も含めて、改めて謝罪する旨を伝えています。

 

岩田和明氏のDMへの反応。恫喝及び脅迫だよね?

DMの内容がどうこうより、電話番号を勝手に入手して電話していることのほうが、大問題なんじゃないの?「謝罪のために」なんて理由にならないし、こんなこと出来るなら、いわゆるストーカー被害なんか大変なことになるじゃないか。公式ツイッターの内容が恫喝とかよりも、この番号入手方法含めた経緯を、徹底的に追及してほしいよ。

コレって恫喝及び脅迫ですよね。しかもどこでどう調べたか電話まで掛けて被害者はさぞや恐怖だったことでしょう。まずは電話番号をどう調べたか明らかにして欲しい。

謝罪のために直接電話をかけたという。電話番号の入手方法は明らかにしていない。ここ極めて重要でない?

「誹謗中傷でしょうか」「死にたいです」どう喝に該当するのはどこだろう。どちらかと言えば、いきなり電話掛けた行為のほうがどう喝に該当しそうな気がする

暴言を送ってきた相手が何故か自分の電話番号を手に入れて電話してくる方が怖い。形式上謝罪しつつ「お前の個人情報を掴んでいるぞ」というメッセージを暗に送っている。ヤクザのやり方だ

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