芸能界にもファンが多い矢沢永吉さん。

スポーツ界では矢沢永吉さんの楽曲を入場曲や登場曲に使用する選手が多いです。

昨今、有名なのは格闘家の那須川天心選手ですね。

天心は矢沢永吉さんの「止まらないhaha」を長年入場曲で使用し、大会場で試合をする際は入場からお客さんのボルテージをあげてます。

天心選手のほかにも野球選手のイチローさん、三浦大輔さんなど、多くの選手が矢沢永吉さんの楽曲を使用していました。

スポール選手に人気な「止まらないhaha」。三浦大輔はガチファン

過去にイチロー選手をはじめ、岩村明憲さん、菊池雄星さん、川崎宗則さんらも矢沢永吉さんの「止まらないhaha」を登場曲に使用してきました。

イチロー選手と矢沢永吉さんは本で対談したり、一緒にメディアに出て話題になりました。

イチロー選手が入場曲として使用したのは2007年の1年のみですが、ロッカーで使用するタオルに矢沢さんのグッズを使用しており、「一緒に戦ってましたから」とシーズンを振り返る一幕もありました。

格闘家の天心さんは入場曲に使用していますが、会場のモニターに映し出される自分の名前を矢沢さんのロゴをパロディにした文字フォントを使用していました。

天心選手は父親が矢沢永吉さんのファンで、格闘家で有名になって大きな会場で試合をするようになってすぐに、父プロデュースの上で矢沢色の強い入場演出を実施したのです。

また横浜ベイスターズで長年活躍した「ハマの番長」で知られる三浦大輔投手も、現役中ずっと矢沢永吉さんの楽曲を使用していたことで知られます。

矢沢永吉さんは若い頃に横浜という土地で暮らしていた時期があり、横浜に名残のある人物であります。そんな横浜で25年もプレーした三浦大輔さんとは、何か縁を感じますね。

三浦大輔は矢沢永吉のガチファン。リーゼントに白スーツ。バッドに白テープ巻いて真似していた

三浦大輔さんは現役中ずっとリーゼントの髪型をしていた方として有名です。

過去に白スーツを着て公に登場したことがありますが、実はあの私物は矢沢永吉さんのライブに着て行くために所有してる私物なのです。

三浦大輔さんはプライベートで矢沢永吉さんのライブに行くというガチ勢です。

引退式の際には矢沢永吉さんがメッセージを送っていましたが、その言葉の中に直接会ったことがないという事実がありファンを驚かせました。

「ハマの番長こと三浦大輔選手、このたびは本当にご苦労さまです。まだ、お会いしたことはありませんが、25年、1つのことを続けるのはすごいこと。野球人生はまだ続けると聞いている。素晴らしいことだと思います。本当に25年間、ご苦労さまでした」

つまりは人脈を使わないで自力でチケットを取って、白スーツにリーゼントの出立ちでライブに足を運んでたということです。

しかし、試合で使用するバッドには白テープを巻き、矢沢さんがマイクに巻くテープの雰囲気を真似していたのです。

使用曲の「とまらないhaha」も打席に入る際に流されていました。

三浦大輔さんは投手としての連続年数ヒット記録のギネス保持者であり、矢沢永吉さんの真似と曲で世界記録を獲得していたのです。

矢沢永吉さんからのインプットもアウトプットも本物の、正真正銘のガチ勢であります。

”止まらないhaha”の歌詞とPV。ロケ地は横浜中華街?

1986年7月25日に発売されたアルバム『東京ナイト』に収録された曲「止まらないHa〜Ha」はアルバムが発売されると、すぐにファンの間で大絶賛されました。

1986年に行なったコンサートツアーのタイトル「Feelin' come HA〜HA」は曲の歌詞の一部から抜擢されたほど、曲の影響力は凄まじかったです。

 

止まらないHa〜Ha」のPVに横浜駅。矢沢の思い出の土地

矢沢永吉さんの名曲「止まらないha〜ha」のMVには中国の繁華街のような場所が登場します。

中国人の方と一緒にゲームをする矢沢さんの姿があり、当時はバブルの時代だったこともあってか日本人としてキラキラした姿が描かれています。

しかし、PVの終盤には日本の駅のホームでタバコを吸う矢沢さんの姿があります。

そして矢沢さんが去った後に、このホームが横浜駅であることがわかります。

つまりは中国の繁華街のような場所は、中国本土ではなくて横浜の中華街だったという可能性が高いです。

矢沢永吉さんにとって横浜は若い頃を過ごした思い出の土地ということで、何か特別な意味を含めたPVだったのでしょう。

ライブコンサートでの「止まらないha〜ha」。フェスやメディアでも演奏される代表曲

矢沢永吉さんの代表曲ともなっている「止まらないha〜ha」ですが、ファンの間でも評価の高い曲です。

世間一般的に知られる曲を煙たがるファンも多いですが、「止まらないha〜ha」に関しては誰もが認めざるおえない名曲ということです。

よそ行きのフェスやメディア出演の際にも「止まらないha〜ha」は演奏されることが多いのが何よりの証拠だと思います。

矢沢さんのコンサートの中でもライブの終盤やアンコールで演奏されることが多く、馴染みのタオル投げ発祥の曲ということで大切にされています。

特別な意味のあるライブや、大規模演出のライブではバイクやコンドラなど乗り物にのって歌唱されたケースもあります。

今後もずっと歌われる曲なので、今からでも気になる方は直接ライブに行って体験することができるということです。

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