長年、竹内由恵アナが報ステの顔として活躍していましたが、今年で番組を卒業することになりました。
その後任が誰になるのか注目されていましたが、まさかの森川夕貴アナが大抜擢を受けました。
まさかの交代劇ですが、なぜ森川アナなのでしょうか?
局が森川アナを大抜擢した理由は?
森川夕貴アナに竹内由恵アナの後任が務まる?(放ステ)
テレビ朝日人気アナウンサー・竹内由恵(よしえ)アナが、
今年2019年の9月末で『報道ステーション』から卒業を発表。
それに伴い、後任アナが発表されました。
月曜から木曜までのスポーツコーナーは清水俊輔アナに決まり、
金曜メインキャスターは、なんと森川夕貴(ゆうき)アナに決まりました。
これまでエースアナでながらもスポーツも担当できるという希少な存在感を示していた竹内アナ。
正直、他の局との差別化を測るのに彼女の存在は絶大でした。
今後、若手の森川アナに交代することが多くの不安が生まれます。
そもそも、どういう理由で竹内アナから森川アナに交代しようと決断したのでしょうか?
森川夕貴アナ抜擢の理由は小川彩佳の二番煎じ?
実はテレ朝はここ最近、若手アナであった小川アナを短期間で看板アナまでに成長させていたのです。
可愛い子には旅をさせろ的な起用で、アナウンサーを叩き上げる教育法に自信を持っているようです。
それでも森川アナと小川アナはバッググランドがあまりにも違います。
森川アナは新人時代から『報ステ』のお天気キャスターを務め、その後に(昨年10月)ニュースキャスターに昇進しました。
時間にして、わずか入社4年目でメインキャスターにまで上り詰めたということです。
それでも、仕事の密度や内容は小川アナの新人時代の方が濃く、森川アナの今の経験値とは比になりません。
そもそもいきなり大きな仕事を任されてプレッシャーで潰されないかも心配される点ですね。
小川アナが見事に短期間で看板アナになったという実績に味をしめて、その二番煎じとして森川アナも叩き上げようという狙いがあると憶測されています。
この森川アナの大抜擢に世間の反応は?
・あんだけ、健気に頑張ってるのに否定って、テレ朝内部はどうなってんの?
台風中継や災害中継、事故中継などあんまりみんなが好んでやらなそうな、体を張っての中継をしっかりやっていた。
ましてや、朝から夜まで、中継先がどこであろうとも行っていた。
こんなに頑張ってるアナウンサーはなかなかいない。
たしかに、華はないかもしれないが、努力は人一倍してると思う。
やっぱり、努力した分くらいは報われる、そのくらいじゃないと。
自分は森川アナのメインは大賛成です。
・森川さんは地味で控えめかも知れないが、そこが良いと思う。
・落ち着いててチャラチャラした感じもなく、報道を伝える人は森川さんは適任だと思う。
しかも、綺麗でスタイルもいいし!
・由恵もいいけど、森川さんもなかなかいいと思う。由恵には出来ればフリーアナウンサーとして頑張ってもらいたい。
・ドンドン人気女子アナが惜し気もなく退社していく背景には、テレ朝の体質に問題がある気がしてならない。
テレ朝は不祥事等々で番組を降板させられたり、左遷される事例があまりにも多すぎる。
・ミス富士山の森川ちゃんは年齢に似合わず、落ち着いてて、尚且つ、アナウンスも安定していて、後任キャスターとして適材だと思います。
とにかく聴き心地がよい声でいやされるわ~
・知名度なんてあとからついてくる。人気だけで失敗してる報道番組あるじゃないか。自局の人材育成してこなかったことを、彼女のせいにするべきじゃない。
・報道ステーションは、水曜日の出演陣にHTB北海道テレビ放送アナウンサーを起用すべきだと思う。
水曜日はHTBにとっては、かなりの番組編成が面白いからです。そのため、1985年の『ニュースステーション』の第一報を出した系列局はどこだ?と言うテレビ朝日サイドも知っているはず。
・入社4~5年でメインキャスターになれる女子アナ稼業というのは、男性アナウンサーよりはるかに恵まれている。社会的に社会人4~5年目にニュースなんて語れるわけがない。
最低でも10年のキャリアを積んでからやるべきだ。
サプライズ人事という見方が意外と多い
日本の社会の体質を考えると、若い人にいきなり大きな仕事を任せるのは不安という風潮がありますね。
それでも、ネットの反応を見てると、思い切った人事で叩き上げることに肯定的な意見も多いです。
保守的な人は不安に見えるようですが。
ヴィジュアル的にファンの多い森川アナであれば、男性の視聴者も増えると思いますが、入社して数年の女の子にニュースが語れるのか?という疑問が一番ですね。
中にはヴィジュアルでのし上がれない男性アナに同情する声もあります。今後、男性でアナウンサーに憧れる方というのが減るのではないでしょうか・・・。
そもそも若者のニュース離れが一番の痛手でもあるので、若くて綺麗な看板アナを量産する方が、今の時代にあっているのかもしれませんが。