これまでに幾度もメディア等で本人が説明している収入源。

彼がメディアやSNSで生活が話題になるたびに、

「なんでこんなにお金もってるの?」

「歌手としてそこれまで売れてたっけ?」

と疑問の声が出ては、それに応える形で説明されています。

優雅な生活が話題→ネット「なんでお金もってる?」→ GACKT「〜こういう仕事もしてます」←永遠ループ

↑まるでモグラ叩きのように同じことをループし続けてますね。

ファン的には、いい加減ほっとけば良いのにと思ってるのが本音かもしれません。

実際にどれだけの人が GACKTさんの副収入に関心があるのか。

一部のアンチだけが騒いでるだけだと思われましたが、8月に発売された GACKTさんのビジネス書の売れ行きを見てる限り、想像以上に多くの人が GACKTさんのビジネスに興味があることがわかりました。

 ビシネス書「 GACKTの勝ち方」が楽天・アマゾンで1位獲得

2019年の8月上旬に発売された GACKTさん本人によるビジネス書「 GACKTの勝ち方」。

内容を簡単に説明すると、 GACKTさんがデビューして現在までに考え実行してきたブランディング的な内容から、30歳前後から始めた事業に関して書かれている本当です。

なんで GACKTさんにあんなにお金があるのか?と、彼の事業に興味がある人にとっては読み応えのある本だと思います。

GACKTさんの音楽やメディア活動にしか興味のないファンからは「何これ?」というリアクションもありますね。知りたくなかった裏側にもやんわりと触れているので。

音楽活動と関係ない本がドサっと売れたのは、ファンにとっても意外でした。アンチや冷やかし以外にも GACKTさんの副業に興味ある人がいたということですね。

この「 GACKTの勝ち方」は 楽天とアマゾンの書籍ランキングで1位を獲得したということですが、 最近のOhMyGACKT( GACKTの動画チャンネル)でのGACKTさんは「あー、そうなの」程度のリアクションでした。

GACKTさん的にこの本は、副業に関する面倒な説明から今後解放されれば良いと思ってるのでしょうか。

本「 GACKTの勝ち方」に書かれた GACKTの歴代の副収入

GACKTはデビュー前から女性50人が生活を支えた

GACKTさんはファンに夢を与える立場として、売れる前から貧相な生活をしてはいけないと考えたそうです。

そこで GACKTさんは、夢の実現を近くで共に味わっていけるような、女性のサポーターを探したそうです。

探し方としては、当時住んでいた池袋にある「池袋西口公園」に立って、道行く意思の強そうな美女(ナンパには着いて行かなそうな女性)に片っ端から話かけるという地道な作業。

結果的に3ヶ月で2000人以上に声をかけて50人の女性がスポンサーになってくれたそうです。確率が悪いように思えますが、そこはネット社会以前なので仕方ないですね。

無理のない範囲で自分のことを支えて欲しいとして、その女性らがデビュー前からの GACKTさんを支えたそうです。

その女性らの多くは現在も友好関係があるようです。

今でも繋がりのある女性には、今できる限りの最高のエスコートをするそうです。

本に書かれた事業の内容・中古ガラゲーや和牛の輸出

30歳前後からいろんな事業を始めた GACKTさんですが、初めてのビジネスは不動産を競売で競り落として、転売するというもの。不動産に特化したビシネスパートナーと賃貸などでも利益を生んでたそうです。

最初は日本でビジネスをしていたそうですが、次第にマーケットの狭さ、古い考えなどが多く、効率が悪いと感じ海外輸出に目を向けるようになったそうです。

日本の中古のガラゲーを海外にもって行って転売するということもしてたそうです。当時は日本の携帯電話は世界の市場で異常に価値が高く、国内でタダ同然で手に入るガラゲーがタイでは1つ2万から3万で売れたそうです。

GACKTさんはガラゲー時代にたくさんガラゲーをもっているとHEY!HEY!HEY!で笑い話にしていましたが、まさかこんな事業をやっていた背景があったなんて想像もできませんでした。

さらには和牛を海外でにもっていくということもしていたそうです。肉の価値が分かるのも納得ですね。(格付け番付けで間違えたことがないです)

これは以前の記事にも書きましたが、アクセサリーブランドを立ち上げ、自身で着用し影響力を理由して大きく売っていたこともありました。

リゾート地・スキー場ビジネスの失敗

中には大きく損したビジネスもあったそうですが、その代表的なのはリゾート会社を丸ごと買ったことです。

ホテル、ゴルフ、スキー場がまとめて付いて数億で、安いと考えていたそうですが、結果的に大損してしまったそうです。

当時の GACKTさんはスノボーにハマっており、雪山を買ってしまったというエピソードがありますが、実は遊びのためだけではなく、ビジネス目的の投資でもあったみたいです。

維持費が異常なまでに高い上に、季節物ということで、お金にならない期間が長く苦しかったそうです。

ファンクラブでスキー場で遊ぶ企画があったり、スキーウェアの商品を出したりと、 GACKTブランドを生かした収入もあったみたいですが。

このスキー場は地元の方とも交友があり、スタッフにも愛着があったそうで、 GACKTさんは簡単に手放すわけにはいかないと、他のビジネスを増やして赤字を補っていたそうです。

赤字のリゾート地で失敗したことで、他のビジネスが増えていくきっかけになったと、本ではポジティブに書かれてます。

GACKTの過去最高実入り額は10億程度

過去にいろんなビジネスを展開されていた GACKTさんですが、過去最高の実入りは10億程度だと本に書かれています。

ネット上の噂だと、もっとえげつない金額だったりしますが、10億は思っていたよりも普通です。(それでもすごいですが)

過去に芸能人の年収が公表されてたことがありましたが、当時ビジネスを始めてない時点でもGACKTさんは1億以上の年収はありました。

あれから徐々に事業を広げて成長していったんだなと考えると夢がありますね。

現在の生活は年2億レベル( GACKT費)

GACKTさんは本の中で、現在の生活を続けるには、年に2億あれば十分だとしてます。

それは家や車のメンテや税金、良いお店での食事など全てを含めた計算です。

そして、現在のGACKTさんは、何もしなくなったとしても、2億の年収は固いそうです。

今の GACKTが何もしなくても2億(サラリーマンの生涯年収)

GACKTさんがGACKTらしい生活を送るのに必要な生活費は年間2億。

そして、現在のGACKTさんが何もしなくなっても入るお金が2億。

そう考えると、GACKTさんはすでに遊んで暮らせる域にいる勝ち組ということになります。

本の中でGACKTさんは、今の行ってるビジネスのほとんどがゲーム感覚で、大きく儲けることは考えていないそうです。

今後も、いろんな方面でビジネスマンとしてのGACKTさんが垣間見れそうですが、儲けよりもロマンを無邪気に追ってる姿に注目してみたいですね!

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