歴史上の人物で睡眠時間が短い偉人というのは多くいます。
ダヴィンチやエジソン、ナポレオンなどが有名です。
芸能人でも武井壮さんや明石家さんまさんなど、極端に睡眠時間が短いのに、パワフルに仕事をこなせる方がいます。
実はGACKTさんも昔からショートスリーパーとして有名です。
GACKTの短い睡眠時間のエピソードまとめ
GACKTの睡眠時間は1〜3時間
20代の頃から現在まで、GACKTさんの睡眠に関するエピソードは頻繁に聞いてきました。
ドキュメントブックでツアーに同行した筆者に、ハードなライブの後なのに、次のライブの日までほとんど寝てなかったことを暴露されたりもしてました。(次の日のライブも問題なくパフォーマンスできてたそうです)
若い頃は2時間か、それよりも短い睡眠時間でしたが、30歳を超えた辺りでは、体が保たないとして1時間ちょっとだけ睡眠時間が増えたことを明かしてました。
つまり3時間前後がGACKTさんの睡眠時間であると考えられます。
しかし、溜めて寝ることもしていたそうで、ゆっくりと寝るときはとてつもなく長い時間眠るそうです。24時間以上寝てしまったこともあって、そのエピソードをダウンタウンの番組で話すと「わた詰められるで」と突っ込まれていました。
さらに、姉さんと一緒に住んでるときは、毎朝姉さんが「起きなさい」と声をかけて起こすことも明かしてました。
最近ではスタッフがGACKTさんを起こすそうですが、寝起きのGACKTさんに蹴られたりして大変だという話もありました。
急に気絶するように眠る
GACKTさんの睡眠方法は1日に数回、小刻みに寝る形のようです。
実際にGACKTさんと一緒に行動する時間が長いメンバー(主にタクミ)の目撃証言で、急にバタンと倒れるように眠る姿が何度も目撃されています。
メンバー曰く、眠るというよりも気絶するようにドッと深い眠りに入るそうです。
ちなみに武井壮さんが睡眠時間が短いのに元気に活動できる秘密では、深い眠りに入るまでが早く、さらには快眠してる時間も長いという事実が明らかになってます。(某番組で本人に脳周波を測るパッドを1日中つけさせて調査した結果)
おそらく、GACKTさんの睡眠のメカニズムも、武井さんと同じようなことなのではないでしょうか?
隣に綺麗な女性がいれば寝るのが楽しい
あまりベッドで寝ないエピソードを語ると、大抵は「綺麗な女性が隣にいればね・・・」とオチをつけたがります。
これは本気なのか、ジョークなのかわかりません。
仮に本当だとしたら、アイコニックさんと交際していた時期はベッドでしっかり寝てる時間も多かったのでしょうか?
実際に、アイコニックさんとの交際が噂されてた時期に記者に交際の事実を問われ「今度ベッドの中で聞いてみます」と発言されています。
また、過去に「ベッドはお箸と一緒で、2本セットで使うべきモノ」だなんてテイストの名言があったと思います。
ツアーでは専用のベッドを作り持参
GACKTさんはツアーに出る際には、専用のベッドを持参して各地を回るそうです。
ホテルなどでも、持参したベッドで熟睡し、短く質の良い睡眠で効率よく体を回復させてるそうです。
実際にGACKTさんが持参してるベッドというのはどういうものなのか・・・。
GACKTさんは椅子が好きだと仰っていたことがあってので、もしかしたら椅子のような背もたれのあるベッドかも?
ちなみに日本の自宅でのGACKTさんのベッド。
海外の自宅でのベッド。(100点満点で気に入って買った訳ではないみたいです)
海外のお店のベッドで気持ちよさそうに横になるGACKTさん。
どういう形のベッドがGACKTさんにとって究極なのかわかりませんが、いずれにせよ、背もたれのようなものがあるベッドが好みのようです。
ソファーでパソコン作業をしたまま座って落ちる
かつてGACKTさんは愛用のMacBookでファンとメールや仕事をぶっ通しでやり続けるのが夜の日課でした。
その頃のGACKTさんの睡眠パターンは座ってパソコンで作業をしたまま、いつの間に寝てしまい(落ちるという表現の方が正しいみたいです)、数時間後に足の痺れで起きるそうです。
起きた時には足が痺れているので、匍匐前進でトイレまで向かうパターンが毎度でした。
まるで期末テスト前の追い込みをしてる学生のようなスタイルですね。
実際に過去に公開されていたアドレスはパソコンアドレスで、運良く返信がもらえたファンは深夜帯や朝方にGACKTさんからメールが届いたそうです。
現在ではiPadも使用してますし、パソコンアドレスからのメールのやり取りも終了してるかもしれないので、これはあくまで過去のGACKTさんの形です。
4時間以上寝ると頭痛で目覚める
GACKTさんは2017年の3月に自身のブログの中で、自分の睡眠時間に関する記述をしてます。
それは4時間以上眠ると頭痛で起きてしまうという内容です。このことは以前も別の場所で仰ってました。
そして、睡眠と体の回復に対して、独自の説を明かしました。
医者はよくボクの睡眠時間が短すぎるからもっと寝るようにと会うたびに言うのだが何故そんなにも長く病気でもないのに普段から寝る必要があるのか?と逆に質問してしまう。『病気になったときは自然と眠る時間も長くなる。その時には眠る行為が回復する行為となる。だが普段からそんなに長く寝てたらそもそもの回復力があがらないではないか?』と、答えるとうーん・・・と医者も言葉を返せない場合が多い。眠りが足りないと疲れが取れないというがむしろ、ボクは3時間の睡眠で十分回復している。20歳の頃から始めて未だに変わらずだ。体もそれで十分回復できるしむしろ時睡はかなり深いはずだ。みんながみんな同じ時間寝る必要もないと思うのだが。引用元:GACKTブログ
GACKTは寝てない自慢をしてる訳ではない
定期的にGACKTさんの睡眠に関する話題が上がる度に「自慢だ」「キャラ作りだ」というネガティブな意見を見かけます。
GACKTさんが睡眠時間が短いと最初に話されたのは20年以上昔ですね。
その頃はキャラ作りと言われても仕方なかったかもしれませんが、あれから何年も同じ理屈で話されています。
メンバーや外部ライター(ドキュメントブックの)など関わった人間の証言が多いので、これは信ぴょう性のある話だと思います。
少し前に寝てない自慢をする嫌らしいキャラクターのイラストがネットで流行ったので、一般的に睡眠が短い自慢は嫌らしい印象が強くなったことで、ちょっと風当たりが強くなったのだと思います。
確かに、ひたすらずっと寝てない自慢をされたらめんどくさいですね・・・。でもGACKTさんが睡眠の話を表向きに語ることは比較的に少ないですよ。(常にスノボーだのボーカーだのスマホゲームだのハマってる遊びの話ばかりです)