かつては女性のように細々としていたGACKTさん。

MALICE MIZERからソロ初期のガリガリしたGACKTさんの方が好きという声が、未だにあります。

当時も今も体脂肪率を1桁にキープしてますが、見た目の印象は全く違いますね。

これまでのGACKTさんの体型の変化について書いてみたいと思います。

また、公表してる身長180センチが怪しいという声が多く、サバ読み疑惑もあるみたいなので、実際にライブやイベントで生のGACKTさんを見たことがあるファン目線で身長についても書いてみたいと思います。

GACKTが美しいのは体重50キロ台?

GACKTさんのヴィジュアルでも最も人気があるのは2000年代です。

特に2002年のタカノ友梨のイメージキャラクターを務めていた時代の細いボディラインは、男性からも見てもうっとりするものでした。

しかし、2003年から少しづつ胸板がパワーアップ。ウエストと驚異の差が凄まじく、ピタッとしたシャツを着てるとプロボクサーのような胸の膨らみでした。

身長180センチに対して、体重は50キロ台の半ばから後半でした。標準表を見れば痩せ形に分類されますが、筋肉の重さもある程度あったので、実際の脂肪はほとんどなく、まさに筋肉の塊のようなガリマッチョだったのです。

2004年には腕立て伏せにハマり、2005年には懸垂にハマっていました。

本格的にマシーンを使ったトレーニングを始めたのは2007年頃ではないでしょうか?

GACKTの筋肉が大きくなり始めた2000年代中期

もともと、マシーンを使わないカールゴッチ式のトレーニングが基本だったGACKTさん。

当時は移動が多くて、毎日決まったトレーニングを続けることを重きに置き、環境がないと言い訳になるマシーンを使用してなかったのです。(確かそんな理由です)

しかし、その後にジムでGACKTさんの目撃情報が出たり、ちょっとずつマシーンでのトレーニングもするようになったようです。

2006年に「TRAINING DAYS 2006 DRUG PARTY」というライブハウスを中心にしたツアーを行うと、体を2000年代前半のようなガリマッチョに戻しました。この時、ファンは「昔のGacktに戻った!」と歓喜したものです。

しかし、それから1年後に2007年に大河ドラマ「風林火山」に上杉謙信役で出演すると、鎧の似合う体にすべく、顔が太らないために筋肉だけで体重を大幅に増やしました。

大きな自宅に道場やウエイトルームを構えてから、少しずつトレーニングがレベルアップした印象です。

テコンドーを始めたり、スノボーなどのスポーツに本格的に熱中していました。

2010年代に入ると、胸板が一気に大きくなり、K-1ファイターのような体になりました。

GACKTの筋肉がガチになった2010年代

2010年になってすぐにYFCという、日本に肉食男子を増やすテーマのバンドを結成し、ライブハウスを中心にライブを行なっていました。

このYFCというバンドでのGACKTさんは、80年代のハードロックバンドのボーカルような男らしくて荒々しい立ち振る舞いが魅力でした。

YFCのライブでは中盤からGACKTさんが上半身裸になるのが定番の流れでした。毎回、見事に仕上げた腹筋と胸板を披露していました。このバンドの活動は僅か2年で終わりましたが、この時期にGACKTさんの体はひと回り大きくレベルアップした印象です。

もともと良い体をしていたGACKTさんですが、マシーンを含む多くのトレーニングを取り入れ、さらには食事も変わり、今では格闘ゲームの主人公のような、程よく厚い体に仕上がっています。

今では東京にある自宅のジムを、ダンサーやアスリートの仲間に自由に使わせています。GACKTジムのオーナー、または師匠としてどっしりした立ち位置におり、アニキという名称にも説得力が増してます。

ライブや舞台で関わる仲間にもトレーニングに参加させていたのですが、初日と最後に撮影した写真を比べると、仲間の体の変化も凄まじかったです。

ガタイがガチなGACKTに抵抗あるファンも?

一部のファンは、2010年以降のGACKTさんの大きくなった体に抵抗がある人もいるみたいです。

が、その過程で手に入れた技や仲間がライブや他の仕事の恩恵になっていることを考えれば、全否定はできないですね。

2020年に新型ウイルスが流行るとYouTubeにてGACKTさん流のトレーニング動画をアップし話題を呼びました。

運動や食事、アンチエイジングの知識を掘り下げており、女性ファンにとっては生きる図書館のような偉大な存在になっているので、仮に見た目が20代の頃の魅力とは違っても、ファンに与える影響は計り知れないと思います。

GACKTって本当に身長180センチあるのか?

GACKTさんはソロ活動当初から身長を180センチと公表しています。

しかし、この公表してる身長を巡っては過去にネットで疑いの声があり、検証した画像が貼られるなどしてました。

ファンとして長年、生でGACKTさんを見た感想から、本当の身長を憶測してみたいと思います。

ガリマッチョ&ブーツファッション時代は180センチに見えた

今のGACKTさんと昔のGACKTさんは、体型もファッションの系統も違います。

ソロ初期の頃のGACKTさんはほっそりした体系に、レザーパンツ、ヒールの高いブーツが馴染みのヴィジュアルでした。

ライブでステージに登場した際に、「デカイ!」とスタイルの良さに感動したのを覚えてます。同じバンドメンバー(ギター)であったYOUさんはGACKTさんより背が高いのですが、二人の背の高さが際立ってカッコ良かったです。

当時は身長が180センチあると言われても、何も違和感なかったです。

筋肉が大きくなってラフな格好が増えると175センチぐらい?

かつては180センチあると言われても違和感のなかったGACKTさんですが、筋肉が大きくなり、着る洋服の系統が変わってからは、昔ほど大きく見えなくなりました。

特に最近はサンダルっぽいヒールのない靴に、短パンやサルエルパンツなどを履くので、尚更に背が小さく見えます。

ネットでは「実はGACKTの身長は170センチちょっとだ」というサイトなどありますが、個人的にはそこまで小さいとは思えません。

自分の勝手な主観では、身長は170台半ばから180センチだと思っています。

インディーズ時代のHPに174センチと書いてた噂

これは実際に見たことがあるわけではないですが、かつて京都で結成していたバンド「Cains Feel」の当時のホームページに、GACKTさんが身長を「174センチ」と書いていたという噂があります。

現在のGACKTさんのファンで、その当時のバンドを知っていたホームページも見ていたという人が何人いるのかわかりませんが、かなり怪しい噂ですね。

そもそもバンドが結成されていたのは90年代の始め。

この時期に10代のメンバーが中心のインディーズバンドが、一丁前にホームページを立ち上げることができたのでしょうか?

無料でスペースを借りる場所などあったのでしょうか・・・。

スマホはもちろん携帯もない時代。パーソナルコンピューターはまだまだ高価で一般家庭には普及されてない時代です。

個人的に信憑性のない噂だと思ってます。

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