長く体調不良を訴えていたGACKTさんが無期限活動休止を発表しました。
先月の8月から長く公から姿を決しており、コロナ感染が噂されていましたが、今回の報道を見てる限り、理由はコロナ感染ではなさそうです。
もともと体の弱いGACKTさんのことを知ってるファンであれば違和感のない報道ではありますが、このコロナ禍で数々の発言を聞いてきたライトなファンからすると胡散臭く聞こえる発表のようです。
ここ数年の間にもGACKTさんは体調不良を繰り返しており、今回がたまたま症状が重たく出ただけだと思われます。
今日はここ直近でのGACKTさんの体調不良のまとめと、神経系疾患の病気の種類の憶測を書いてみたいと思います。
GACKTの活動休止の理由は発生障害と子供の頃からの神経系疾患の病気再発
GACKTさんが活動休止を発表したのは9月7日の深夜でありました。
発表したのはエージェント事務所でGACKTさん本人による発表ではありません。
歌手のGACKT(48)が重度の発声障害のため無期限活動休止することが7日、明らかになった。関係者によると、現在は話すこともままならない状態で、国内の自宅で療養しているという。
エージェント事務所によると、GACKTは8月6日、所用のため滞在していたキプロスから帰国。「体調が悪い」と訴え、その後容体が急変。幼少からの持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥ったという。
体調が悪化した状態が数週間続き体重は10キロほど落ちたが、現在の容体は安定。ただ重度の発声障害が併発したため、声を出す仕事ができず無期限の活動休止となったという。関係者は「歌はもちろん、打ち合わせの会話もできない状態です。回復時期の見通しも立っていません」と明かした。
GACKTは現在、毎週土曜にニコニコ生放送「GACKTと一緒に家呑み!!」を配信している。
持病が再発してしまい、命の危機にもあったそうです。
しばらくは声を出すような仕事もできないということなので、活動休止も納得ですね。
打ち合わせもできないということで、体のことだけでなく、精神的な問題も大きいみたいです。
GACKTの神経系疾患の病名は非公表だが嘘ではない(てんかんが有力)
GACKTさんは持病の神経系疾患の病気により体調不良を招き、結果的に一時危惧状態になるほど危ない状態になりました。
一部ではGACKTさんが別の事情で表に出れないだけで、実は体調不良や病気が嘘なのではないか?という説が出ていますが、そんな事実はありません。
長くGACKTさんを応援してる人であれば、GACKTさんがコンスタントに倒れたり、体調不良になることを知っており、持病を持っていることも知っています。
ちなみにGACKTさんの病気の名前は非公表でありますが、「てんかん」である説が有力です。
ファンの間でも持病をてんかんだと思っている方が多いです。
GACKTの体調不良はコロナ感染ではなかった(ガセネタ)
そもそもGACKTさんは3週間以上のお休みをしていたということで、多くの方が新型コロナウイルスへの感染を予想していました。
本人が新型ウイルスに関して数々の発言をして話題になっていたが故に、プライドが許さず発表できない状態だったとの憶測が強かったです。
しかし、今回の発表をみてる限り、その説はガセネタであることがわかります。
8月14日から体調不良を理由に休止しており、同31日には9月の生配信を見合わせることが発表された。ファンの間では新型コロナウイルスへの感染も心配されていたが、エージェント事務所は「新型コロナではありません」とした。
エージェント事務所がしっかりと事実を伝えられたのは非常に良かったですね!
GACKTの最近の体調不良。高熱や点滴、気絶して倒れることも
実はGACKTさんは若い頃から体調不良が多い方であります。
ミュージックビデオの撮影中に高熱にうなされたり、仕事中に倒れて入院生活を送ったり、多忙だったソロ初期の頃のGACKTさんは常にボロボロでありました。
特にライブでは毎回のように気絶して倒れていたということで、当時からGACKTさんの健康のことを心配するファンも多くいました。
トレーニング中の怪我やタバコによる弊害、食あたりは本人の自業自得でありましたが、そのような管理不足も歳を重ねるうちに減っていきました。
直近では格付け番付のプレッシャーから2016年と17年に円形脱毛症になったことが有名ですね。
2019年11月にはインスタグラムで網膜の手術を受けたと、病院にいる姿をアップしてファンを心配させました。
2020年9月に食あたりで体調不良
2020年の9月8日には自身のインスタにて、昨晩から体調が優れないことを明かしていました。
GACKTさんは疲れた様子で動画をアップし、動画では「昨夜は体調悪くて今めが覚めたよ 何かに当たったらしい 仕事で大阪に来たが食事に当たるって最悪だ なに食べたんだろ 参った」と食あたりが原因であると話されていました。
その後は何事もなかったようにトレーニングに向かうと張り切ってましたが、かなり無理してる様子でした。
2017年12月には体重が5キロ減量するほど体調が悪かった
GACKTさんは2017年の12月に自身のInstagramにて、5日間の体調不良から回復したことを報告しました。
投稿で「心が痛い。そして風邪ひいた。喉も痛い」と投稿してから数日間に渡って体調不良を訴えていました。
数日前にYOSHIKIさんと格付けに出演することがネットニュースで発表された件と絡めて、GACKTさんは翌日の投稿で、
「とうとう発表されてしまったってのに、、熱でうなされてる場合じゃないって。今年は禿げずに高熱かよ。。。参った。。。」
と40度の高熱にうなされていることも明かしました。
14日には「5日間の高熱から無事生還。5キロ落ちた」と自撮り写真とともに体調回復を報告し、ファンを安心させていました。
2017年3月は体調不良で点滴を打っていた
GACKTさんは2017年の3月17~18日のブログで、体調不良のため点滴を打ったことを明かしました。
前日の16日には東京・新宿で、映画「キングコング」の屋外イベントに参加しました。当日は極寒の中、長時間のイベントとなっていました。
GACKTさんはブログで「今日は朝から体調が悪い」「体調の悪さは隠せない。明日にでも点滴を打ちに行こう」「それにしても体調が悪い」と、朝からずっと体調が悪いことを打ち上げてました。
翌日(18日夜)ブログで「今日は朝から体調が悪かった」「カラダの重さを随分感じた」「どうも集中力がない」「そのまま病院に行って点滴を打つことにした」と、病院で点滴を打ったこと写真をアップして明かしました。
点滴を打ったGACKTさんは「少し楽になった」と、すぐに卒業式サプライズライブのため静岡に移動しました。
しかし、「今日はカラダがとにかくだるい。部屋で少し横になって休めないとダメだ」と、体調自体は回復してない様子でした。
当時、GACKTさんは「日本での稼働が密だから疲れているのか」と強がっていましたが、当時も持病を我慢していた可能性があります。
映画「翔んで埼玉」続編の撮影は延期だが公開予定は変わらず
しかし気になるのは8月下旬に発表された人気映画「翔んで埼玉」の撮影です。
ガクトさんは9月にランクインされる予定だったみたいですが、今回の件で撮影は延期されるみたいです。
8月には19年に主演し大ヒットした映画「翔んで埼玉」続編の製作が発表された。映画関係者によると8月下旬にクランクインし、GACKTは今月10日から撮影に入る予定だった。GACKTの体調悪化を受け撮影は中断されており、復帰に合わせて再開できるよう準備しているという。 今後についてエージェント事務所は、主治医がいて活動拠点でもあるマレーシアに戻り、持病や発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けた治療に専念するとした。
映画の中止などは発表されていないので、GACKTさんの状態が整い次第、急いで撮影を始めることが予想されます。
過去にもGACKTさんは体を悪くしながらもスケジュールをこなすということがあるので、この部分の責任感はあると思います。
おそらく、撮影自体は順調にこなし、来年には映画はしっかりと公開されることでしょう。