最近は飛んで埼玉のプロモーションで大忙しのGACKTさん。
2019年の2月はGACKTさんをメディアで多く見ることができて楽しかったですね!
今週公開になる映画「飛んで埼玉」も期待度が高く、すでに多くの話題を読んでます。
そんな中、GACKTさんが映画の中でキメている衣装が、MALICE MIZER時代の中世ヨーロッパの世界観に似てると言われています。
今日、2月19日にGACKTさんはインスタを更新し、そこで最近流行ってる#20yearchallenge(20年前との比較写真を意味する)を使って、20年前のマリス時代の自分と、今回の映画で衣装を着てる自分を比較して話題となっています。
多くの方が「全然変わらない」「衰え知らず」と今も昔も変わらないGACKTさんを絶賛してます。
GACKTがMALICE MIZER時代と現在を比較
今日、GACKTさんが投稿した20年前のマリス時代の自分と、現在の映画での自分を比較した画像がこちらです。
しっかりと「#20yearchallenge」のハッシュダグを使っているので、見てる人はすぐに「あ、20年前との比較だ!」と気づいたことでしょう。
GACKTさんは「20年も経ったらそりゃ老ける…。が、ま、悪くない」とのコメントも添えてます。
本人からしたら老けてるように見えるみたいですが、見てるこちら側からすると全然変わらずに美しいです!
ちょっと映画の宣伝も兼ねた話題作りのように思えましたが、マリス時代の自分をポンと晒せるGACKTさんの変化が嬉しいですね。
少し前までは、GACKTさんとマリスの話題はデリゲートなイメージがありましたから。
ちなみにGACKTさんがインスタに投稿した写真よりも、もっと美しいマリス時代のGACKTさんの姿がたくさんあります。
MALICE MIZER時代のGACKTの美しい画像集
GACKTがマリスを脱退&失踪した理由
実はGACKTさんは MALICE MIZERを抜ける時に、円満な理由で抜けれたわけではないのです。
GACKTさんは喧嘩する形で、マリスを去ったのです。
しかし、具体的にどのような理由でGACKTさんは MALICE MIZERを去ったのでしょうか?
金銭トラブルとファンへの怠慢
GACKTさんは自身の自伝「自白」にてマリスを抜けた時の状況を語っています。
メジャーで成功して大金を手に入れたメンバーは、少しずつ変わっていってしまったそうです。
とりあえず出せばファンは買うという、作曲活動での怠慢な発言などに、GACKTさんは怒ってしまったのです。
GACKTさんは時代はお水の仕事をしてた時代に、お金の怖さを知っていたので、金銭的なことでなんども説得したそうですが、最終的にはだめだったみたいです。
MANA様及び女社長とのトラブル
実はマリスの当時の社長さんは女性の方だったみたいです。
そしてバンドのリーダーのマナさんの嫁さんだったという噂もあります。
GACKTさんとマナさんはほとんど会話をしないぐらいに仲が悪くなってしまい、社長もマナさん側の意見を優先するという形になっていたのです。
さらには他メンバーもマナさん側に付いてしまったので、GACKTさんはバンドの中でも孤立。
唯一の親友だったKamiさんとさえ喧嘩別れだったので、そりゃ相当ひどい状況だったと思います。
GACKTの失踪とソロデビュー
GACKTさんが失踪してしまうと、マリスは予定していた音楽活動を白紙に。
マリスがバタバタ苦労してる中、GACKTさんは失踪から戻るとソロデビューを果たし、デビューミニアルバムは2位の大ヒット。
そして、メンバーのKamiの死去・・・。そこからバンドが空中分解状態になりました。
マリスが解散するのではないかという時期に、GACKTさんのソロ活動は軌道に乗り大ブレイクを果たします。
誰が悪いわけではないですが、これほどに複雑な関係ってあるのでしょうか。
今でも当時のマリスファンでGACKTさんを憎んでる方は多いと思います。