2004年にモデルの岩堀せりさんと結婚したGLAYのTAKUROさん
翌年の2005年に息子、さらに2年後の2007年に娘が生まれ、4人家族の大黒柱であります。
メンバーの中で最も結婚は遅かったですが、現在となってみては、一番父親感が強いです。
GLAYのリーダーであり、多くの楽曲の作詞作曲を担当し、バンドにとってはかけがえのない存在です。
公私共に責任感の強い立場にあるTAKUROさんですが、普段はどのような生活を送っているのでしょうか?
また、ミリオンを連発した楽曲の印税の権利を持ち、ライブでは毎度数万人規模を埋めるバンドのリーダーとして、どれほどの年収があるのか、考察してみたいと思います。
TAKUROと岩堀せり夫妻の目黒の自宅。都内と海外に豪邸を所持
2004年から始まったTAKUROさんと岩堀せりさんの結婚生活。
新婚当初の生活の拠点は、嫁・せりさんの地元・神奈川県の横浜から近い、湘南エリアでありました。
嫁の岩堀せりさんはTAKUROさんと結婚した後もモデルの仕事を続けていた都合をみると、実家家族に協力してもらいながらの育児・仕事の両立だったと思われます。
湘南エリアは落ち着いた雰囲気の住宅街が多くあるので、きっとそちらの方に立派なお家を建てて住われていたことでしょう。
2014年の結婚10周年に向けて、TAKUROさんは東京都・目黒の高級住宅街に、嫁・せりさんに豪邸をプレゼントしたそうです。
つまり、このタイミング(2014年)で湘南から目黒に引っ越したということです。当時にして息子は9歳、娘は7歳でした。
TAKUROさんが嫁さんにプレゼントしたという目黒の自宅は、総額5億円の豪邸でした。
結婚10周年を迎える前年2013年に週刊誌により報道されました。
豪邸の土地は120坪(3億円相当)で、なんと地上3階地下1階建てという広さ。
過去に嫁・せりさんが自身のInstagramに自宅の写真をアップしていましたが、ただ広いだけでなくセンスある配色が素晴らしかったです。
建物自体はスウェーデンなどの欧州系で、ぬくもりのあるデザインだそうです。
きっと部屋ごとにインテリアのテーマは違うことでしょう。
湘南から目黒に引っ越した際には、近所に住むボーカル・TERUさんと子供のインターナショナルスクールについて相談し、通わせていたとか。
ちなみにTERUさんも嫁さんのPUFFYの亜美さんと目黒に立派な豪邸を建てています。
ただ、これだけの豪邸を建てた4年後の2018年に、TAKUROさんは家族共、海外・アメリカ・ロサンゼルスに移住したそうです。
おそらく当初から海外で暮らすことを考えて子供たちをナショナルスクールに通わせたんでしょうね。
現在のTAKURO・せり夫妻は子供たちとアメリカ・ロサンゼルスの家で暮らす
2018年にTAKUROさんと嫁・岩堀せりさんが海外に移住したとして話題となりました。
情報は基本的に嫁・せりさんのインスタグラムから裏が取れるので、ほぼリアルタイムで知れ渡っていました。
当時(2018年)にして息子は14歳、娘は12歳というタイミングです。
ロサンゼルスであれば日系の子が通う学校や、移住者にも親切な環境があるので最適ですね!
ちなみにアメリカの自宅は岩堀せりさんが仕事で紹介されています。
ある時の誕生日、このソファーで夫婦で寄り添ってる写真がインスタにアップされバズっていました。こんな素敵な空間だったなんて想像を超えてます。
リビングの雰囲気も良いですね。シンプルで流行に振り回されないデザインで、家電のカラーのトレンドも良い意味で無視できる構えです。
朝はこのカウンターで家族4人揃ってシリアルでも食べてるのでしょうか、映画みたいでかっこいいですね。
子供たちの幼少期の記憶は湘南で、少年期は目黒で、青春期はロスってことですよね?映画の主人公みたいで充実してて羨ましいです。きっと素敵な子に育つでしょうね。
TAKUROの年収と収入。本人は持ち物(愛車など)を明かさない
GLAYのリーダー、または作詞作曲家として一時代を築いたTAKUROさん。
振り返ってみると、歴代CDアルバム売り上げ枚数第3位の記録。多くのプロデュースやプロジェクト参加、自主レーベルである「loversoul music & associates」の代表取締役という立場など。
現在も音楽だけでの収入は、相当な額になります。
ミリオンが続いた時期は、当時のカラオケブームの影響もあってか年収は20億以上あったそうです。
90年代後半に20万人ライブを決行し成功。
CDが売れない時代に突入してもライブ動員は凄まじく、ツアーをやるたびに大金を稼いでいます。
現在の年収は波はあると思いますが、何もしないで印税だけで億単位、新譜とそれに伴うライブツアーを決行すれば+で数億は稼いでるのではないでしょうか?
メンバーの中で一番のお金持ちであることは間違いないですが、自分で家や愛車などを自慢することをしないのもすごいところ。過去にヴィンテージギターを紹介したぐらいで、基本的には資産を明かしません。
嫁さんに5億の自宅をプレゼントしたり、TAKUROさんのお金でメンバー全員で海外旅行に行ってるとのことなので、周りの人間の笑顔が好きな方であることがわかります。
TAKUROのお金の考え方。”人”が資産?GLAYの神対応が続く理由
そもそもGLAYというバンド自体がとても太っ腹です。
結婚式の入場曲からは使用料を取らない、JIROさんが欠員したライブチケットを実質無料にするなど、普通のバンドなら絶対にやらないような対応が多いです。
過去にTAKUROさんは自叙伝で「胸懐(きょうかい)」を出版し、そこで10年付き合った彼女に大金が入った際に欲しいものを聞いて、返ってきたのはユニセフの書類だったというエピソードを綴っていました。
TAKUROさんは贅沢よりも困ってる人を助ける価値観をその女性から教わったそうです。自伝では「お金で解決できる人間的な不幸は山ほどある」と綴っています。
また、TAKUROさんは子供の頃に父親を自死で亡くしており、裕福ではなかったそう。シングル「Yes, Summerdays」の印税で母親の借金を完済した時は、「自分の力で金の苦労を解決できたのが嬉しかった」と話しています。